オペラ座を一式見終わってホテルへ。


待合場所

かわよい。


部屋は3人で使用するには狭いなぁと感じた。

部屋の写真撮り忘れた。

でもまぁ、清潔感はあるのでよいかな。

口コミでも、狭いってセリフが多かった。


日本人がわりと多く利用しがちらしく、エレベーターで日本人いつも驚いてるよ〜ってホテルの人が教えてくれた。

(レトロと現在が融合したような変なエレベーターだった)


その後ルーブル美術館へ。


入り口がどこかよく分からず戸惑う。

セカンドアンブレラに行けと係のオネェさんが教えてくれたが、ファーストアンブレラさえ何処にあるのかわからんのだが…となる。


同僚は、情報が乏しいだとかなんだとか文句をダラダラ言っていたが、文句言ってるよりも早く辿り着きたいッ!


入場券を次に見つけた係の人に突き出すと、あっちのアンブレラや!と言われる。 


看板ぶら下げておけよ!というのが通じない海外スタイル。

そらブツブツ言いたくもなるわな。そもそもの分かりにくさを気にしない欧州の人たち。


まぁ、結果辿り着けたのでヨシ!


ルーブル美術館は、巨大。迷う。

現に、何年か前に来た時も帰り道わからなくて死にそうになったのを覚えているし、

帰り道分からなくなっている外国人が行き止まりとわかった瞬間にファーーックと心からの呟きで言っていたほど。


初めてのフランス旅行の方も同僚にいたので、メインどころを網羅しつつ、私の見たいものも全部見て帰る戦術をとらせていただいた。


見たいものは主に前回来館時に見つけられず疲れ果てて諦めてしまったものや新たに見たいと思ったものたち


ハンムラビ法典

オレンジ色のおじさん

フェルメールの何か有名なやつ

猫のミイラ

岸辺露伴ルーブルへ行くの漫画に出てきたジョジョ立ちのモチーフになってた有名な彫刻


部屋番号と階数とどの塔にあり、どう回ると歩数少なくて済むのかを調べておいた。


前回来訪時、ニンテンドーDSで色々注釈など調べて次への場所とかやってたが、今回は時間もないし、そんなん言っても絶対迷うと分かっていたので、部屋番号と階数調べておくのは最高の攻略法だと思った。


作品の説明はお家にかえればいくらでも調べられる。


2時間ほど見て移動しての繰り返しで、とてつもなく疲れた。

もっと、こう、優雅に見れる心は私には無いのかっ!と反省した。



合間から彫刻が見れる素敵なつくり。


フェルメールさんの作品。

上手ですね。


ハンムラビ法典。

目には目をって書いてあった。


オレンジのおじさん。

正しくは、書記座像。エジプトっぽい目の隈取りなんだけど、なんとなくアジアな雰囲気を私はどうも感じてしまう。坊主だからかな?

ペンを持っていたのだろうが、付属品は無くなりがちだからね〜。



ヒポポタマス。

何で青いのだろう。やけにオシャレ感だしてくるなぁ。ルーブルのマスコット的なキャラらしい。その割に何気ないところに置かれていた。



猫のミイラ。

猫までミイラにしちゃうなんて…

私をミイラにする際は、是非猫のミイラも添えてほしい。


ジョジョ味①


ジョジョ味②



一応目的は達成できた。

本当は、古代エリアを無意味に探索したかったんだが、そんな時間ないわけで…


中世エリアより、楔文字とかエジプトの文字とか見てるだけで何だか心が無になるので本当に一日中いれるんだろうなぁと思う。


ベンチとかボックス席みたいなものも要所要所に置かれているので、爆睡している方も目にした。


学生さんと思しきお若い方が、彫刻のデッサン画みたいなものを描いていたりして、また、その辺のおじさんも手帳を開いて絵を描き始めたりしていて、私もそう言うのやりたいなぁと思った。


一つのものをずっと見て書いて写していると気づかなかったところに気づけるし、その感じがまた脳みそが活性化する感覚があるんだよなぁ


本当はオルセー美術館の方も行きたかったけど、仕事できている週末、および一人旅じゃないのでお時間に限りが…


仕事休みたいと言う本末転倒な考えしかよぎらない。


見終わるころにはみんなヘトヘト。

お腹も空いたし、日も沈んでしまった。