福島県、桜の聖母学院高等学校インターアクト部の皆さんとの交流も、段々と回数を重ねてきました。 今回も筆記用具などの文房具品、日本のお菓子(キャラメル、ミルキーなど)と一緒に、お手紙が届きました。
遠く日本から同世代の高校生からの英文でのお手紙にみんな大喜びです。
ミャンマーでは小学校から英語の授業がありますが、実用的な使える英語とは程遠い、ひたすら暗記の教育です。
でも流石に高校生、みんな頂いたお手紙を読むことができました。 かわいい便箋に書かれていたり、お写真が同封してあったり様々です。
彼等の生活の中で、多分唯一生きた、実用の英語に触れる機会だと思います。
「日本に友達が出来てとても嬉しい。」
「皆さんにミャンマーに来てほしいし、是非日本にも行きたい。」
「日本は今、どんな季節???」
「英語をもっと勉強しようと思った。」などなど。
さあ、今度は英語でお返事を書く番です。みんなちゃんと書けるかな!!
こうやって語学を勉強したり、他の国のことに興味を持ったり、学校の勉強だけでなく、
MESOを通して、ミャンマーと日本の高校生が触れ合う機会を提供できたことをとても嬉しく思います。
桜の聖母学院高等学校インターアクト部の皆さん、顧問の久保先生、ありがとうございます。