MESOユワティジ村の子供達 | ハローミャンマー

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ミャンマーヤンゴン在住、正田信子がヤンゴンから発信します。

6月にミャンマーの新学年がスタートして5ヶ月目に突入。
今学年も半分が過ぎようとしています。

MESOでは毎月、支援している子供達を訪問し、学校や勉強の状況を確認し、スタッフが子供達の相談にのっています。
新学年開始当時は、お互いにちょっと緊張気味だったものの、毎月の訪問を通して、今ではすっかり親しくなり、勉強のことのみならず、オシャベリに花が咲きます。


今年度は、スタッフのティッサンピューとマーマーピョーと一緒に毎月、子供達を訪問しています。 
ティッサンピュー自身、ふるさとの村では毎日片道1時間半、往復3時間かけて学校に通い、頑張って国家試験に合格。 大学を卒業しました。 


「道が舗装されていないので、雨季の間は登下校が大変でした。」とティッサンピュー。
そんな彼女だからこそ、子供達の気持ちが誰よりも分かり、子供達からも信頼を得ています。


今日はユワティジ村の子供達にチャウタン街の僧院まで行ってきました。


MESO(ミャンマー教育支援機構)では、先生方、お坊様、ご家族、その他多くの方々と協力しながら、次世代を担う子供達の就学支援を行っています。


将来は、この子達が次の世代の支援を引き継いでくれることを期待して。