ちょっと前、たった数ヶ月前までは考えられないことでしたが、
今ミャンマー中の街いたるところででアウンサンスーチー女史のポスターや写真が売られています。
写真を飾っているお店や家もたくさんあります。
以前は公共の場所で、彼女の名前を口にすることさえ憚られ、「女史」「レディー」「おばさん」などと言って、話をするのが常識でした。
1年前の今頃に、このように変化するとは誰も思っていなかったのではないでしょうか???
色々と急激に変化しているミャンマー。
今後の発展が大いに期待されるのと同時に、今までのミャンマーの穏やかな人間性、のんびりした雰囲気が失われてしまうのではないかと不安でもあります。
ミャンマーの良い部分を大切に残しながら、発展し、人々が幸せに暮らせる社会になることを願っています。
MESO(ミャンマー教育支援機構)