ヤンゴン、北オクラッパの僧院日本語教室。
今日は途中30分の休憩を挟んで、前後1時間半、3時間の授業をしてきました。
今日の読解問題の1文は、元プロ野球の監督について書かれたもので、「叱る」と「怒る」とは違うというものでした。
「叱るには愛情があるが、怒るにあるのは感情」だと言うのです。
確かに叱ると怒るでは、似ているようでいて、ニュアンスが微妙に違いますね。
この微妙なニュアンスの違いを、正確に生徒達に伝えることが出来たかどうか・・・。
こうやって日本語を改めて、ミャンマー人の生徒達と一緒に勉強するのも、ヤンゴンでの週末の楽しい過ごし方の一つです。
生徒達はみんな真剣そのものです。12月の試験の結果がどうなるか楽しみです。
MESO(ミャンマー教育支援機構)