2008年5月2日の夜から3日にかけて、ミャンマーを大型のサイクロン「ナルギス」が襲ってから、今日でちょうど3年が経ちました。
MESOではサイクロン支援を募り、皆様からの支援金で被災地への支援を行いました。
ヤンゴン郊外のユワティジ村とのお付き合いもその時から始まりました。
ユワティジ村は川沿いにあるため、村のほとんどの家が崩壊してしまいました。
学校は柱を残して半壊。6月からの新学期に向けて、学校の校舎を修復しました。
外壁が全て飛んでしまったので、トタンでとりあえず応急処置。
きちんと外壁もでき、子供達が学校で勉強できるようになりました。
3月の東日本大震災の際には、村の方々が心配して下さり、お坊様を中心に学校関係者、MESOで支援している子供達、父兄などみなさんで慰霊祭を行って下さり、160名の方々からお見舞いのご署名をいただきました。
被災を経験したみなさんには日本の被害が他人ごとではなく感じられたとのことでした。
これからも村のみなさんとの関係を大切にした行きたいと思います。