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前日の15日は盛岡競馬場で2勝を挙げた藤田菜七子騎手。
エキストラ騎乗を含む8鞍で手綱を取る人気ぶりでした。
メインの第11レース『JRA交流 フレンドリーカップ アンタレス賞B1』(芝1,700m)では、
単勝2番人気のウインティアラ(美浦・畠山吉宏厩舎)で2着以下を引き離しての圧勝。
メインレースの勝利は中央地方合わせてデビュー以来、初めてでしょうか。
しかし個人的に感慨深かったのは、
第4レース『C2二組』(ダート1,400m)のホホエムオンナ(岩手・櫻田浩樹厩舎)での勝利ですね。
ホホエムオンナが美浦の浅野洋一郎厩舎の管理馬だった時、藤田菜七子騎手は6度も跨っています。
結局、中央では一度も勝てませんでしたが、古巣の盛岡に戻って3連勝。
水を得た魚のように大活躍しています。
藤田菜七子騎手もかつての相棒で勝てたのは嬉しかったことでしょう。
さて、4日連続の競馬で疲れが心配ですが、
デビューの地、川崎で何としても初勝利を飾りたい藤田菜七子騎手。
ここでは第5レース終了後にウィナーズサークルで行なわれた、
『2017ヤングジョッキーズシリーズ騎手紹介式』の模様をお伝えします。
藤田菜七子騎手が入場してきました。
見慣れない勝負服なので新鮮です。
JRA代表は写真右から。
横山武史騎手、藤田菜七子騎手、伴啓太騎手、野中悠太郎騎手、木幡巧也騎手、川又賢治騎手。
(川又賢治騎手は木幡育也騎手負傷のため急遽参戦)
菜七子「(お客さん、いっぱい来てるなぁ)」
横山武史騎手はいつもニコニコしてますね。
順番に出場騎手が紹介されます。
こうして見ると、やはり藤田菜七子騎手は拍手の仕草が女性らしいですね。
菜七子「(そろそろ私の番だ…ドキドキ)」
菜七子「(順番回って来ちゃった。ドキドキ)」
菜七子「(どれくらいの角度でお辞儀しようか…)」
菜七子「(よ、よろしくお願いいたしますっ!)」
菜七子「(ふぅ~。終わったぁ…こういうの競馬より緊張するんだよねぇ)」
最後はナナコ先輩と同じ表情をする横山武史騎手。笑。
レースの模様は次回に♪ (引っ張るねぇ~笑)
尚、ヤングジョッキーズシリーズの概要は以下の特設サイトをご覧下さい。