ピッキング・ハーモニクスの世界一簡単な究極のやり方 | ギタリスター誕生~ギター500年の歴史がここから変わる~

 ヤフー知恵袋などをのぞいてみると、ピッキング・ハーモニクスがうまくできずに困っている人をよく見かけます。一方、ピッキング・ハーモニクスのやり方を教える側の人たちのアドバイスというのも、どれをとっても要領を得ない残念なものばかりです。

 

 
 しかし、はっきりと断言します。ピッキング・ハーモニクスという技術は、できない人たちが抱いているイメージほど難しいものではありません。コツとやり方を知らないだけなのです。

 

 
 では、ピッキング・ハーモニクスの世界一簡単なやり方を説明します。『なんだ、そんなやり方でいいのか』と多くの人が拍子抜けすると思いますが(笑)

 

 
 まず、『ピックを深く握れ』という人が多いですが、特に深く握る必要はありません。しかし、独特の握り方をする必要があるのは事実です。

 

 
 ピックの左サイドを、人差し指と親指でつまむように握りましょう。その際、親指を弦に乗せやすくするため、親指の腹よりやや下あたりでつまむようにします。

 

 
 次にその状態で親指の肉とピックを弦の上に乗せてみてください。12f2弦あたりをおさえながらがオススメ。

 

 
 親指とピックを弦の上に乗せたら、ピックで弦を弾くのではなく親指で弦を弾いてみましょう。フィンガーピッキングのような感じで。ここが最大のポイントです。

 

 
 ピックで弾こうとするから難しいのであり、親指で弾けばピックも自然と弦を弾いてくれます。やがてピッキング・ハーモニクスの音色が響いてくるはずです。

 

 

 

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