エレキギター 単音の章 中級編その④【3つの基本チョーキングを覚える】 | ギタリスター誕生~ギター500年の歴史がここから変わる~

 メロディー演奏に表情をつける主役ともいうべきテクニック、チョーキング。ここでは基本となる3つのチョーキングを覚えましょう。

 

 
 ひとつ目は普通のチョーキング(cho)、ふたつ目が半音上げるハーフチョーキング(H.C)、3つ目がそのさらに半音上げるクォーターチョーキング(Q.C)です。

 

 
 私はこの3つを、ざっくりと次のように考えています。

 

 
 弦を思いきり上げるのがチョーキング。

 
 弦を普通に上げるのがハーフチョーキング。

 
 弦を軽く上げるのがクォーターチョーキング。

 

 
 教則本についているDVDやユーチューブなどを参考にして、とりあえずこの3つのチョーキングを自分なりにやってみてください。

 

 
 できるようになったら、次はメロディーに合わせてやってみましょう。課題曲は【ちょうちょ】です。

 

 

1弦 

2弦

3弦

4弦

5弦

6弦

 

12(4) 9(1) 9(1・チョ) 9(1・D)

 

 
10(4) 7(1) 7(1・チョ) 7(1・D)

 

 
5(1) 7(2) 9(4) 10(1) 12(3) 12(3) 12(3・チョ) 12(3・D)

 

 
 (D)はダウンのことで、チョークダウンさせるという意味です。

 

 
 ちなみに1回目を普通のチョーキングで、2回目をハーフチョーキングで、3回目をクォーターチョーキングでやるといいです。

 

 

 

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