その1
ギターの方が取り敢えず「弾けるようになった!」と思わせてくれる部分が多いんですよ
楽器屋さんでメチャ歪めてる高校生とか見ると良く思うんだけど
ピアノは・・・特にソロピアノは「弾けるようになった!」って錯覚させてくれる余地がなく自分の技量が全て音に出るし他人にも直で伝わる
リズムがヨレると音楽に無頓着な人でさえ明らかなミスとして伝わる。
どっちが難しいとは言えないけどピアノはホントに難しいと思う。
その2
ピアノのほうが簡単だと思います。
押すだけで音がなるんですよ。
弦を弾かなくてもいいし、息を吹きかけなくても良い。
しかも押す強さだけで音量を調整できますし、音域も広いです。
それに同時に10和音・・・体全体を使えばもっと同時に音が出せます。
何よりギターでメロディと伴奏を両方しようと思えばかなり鍛錬が必要。
でもピアノであれば1ヶ月も練習すればできちゃいます。
結果ギターは「歌」が必要になり、うまくなってギターを披露しようとしても「歌」が下手であれば、いくらギターがうまくてもリスナーはゲンナリ。
また、電子ピアノであればヘッドフォンで無音で練習できますね、軽く掃除すればいいだけでコスパも良いです。
対してギターはやれ新しいギターだ、弦だ、シールドだ、アンプだ、エフェクタだ次々欲求が出ちゃいます。
ギターで家庭崩壊した例を聞いたことがありますが、ピアノで家庭崩壊した例は聞いたことがない。
よってピアノのほうが色んな意味で簡単だと思います。
その3
ギターの方が簡単です。
ギターは指のフォームずらすだけでいろんなコード弾けちゃいますから。
単純な考察ですが、ギターは片手でフィンガリングしますが、ピアノは両手の指使いまくるじゃないですか。
だからピアノの方が難しいと思います。
その4
どちらもその場しのぎであれば、ある程度時間をかければできます。
ギターはひきたい曲のコードだけ覚えればいいし、ピアノもひきたい曲だけ覚えれば簡単だと思います。
でもやはり基礎からきちんとするとなると、どちらも時間がかかります。
ギターもピアノも指が柔らかければあまり苦労しないのですが、かたいとギターは最初は押さえられないコードがあったりします。
ピアノも指がバラバラに動かなかったり、綺麗な音がでなかったりします。
コードを押さえるだけならギターのほうが簡単ですが、ギターには様々な奏法があるので、どの程度を目指しているのかによります。(ポピュラーな曲も様々あり、どのレベルかわからなかったのでそこにはふれていません。)
その5
ピアノは独学で修得は不可能ですよ?
高いレベルの講師に正しいレッスンを受けて時間をかけて腕を磨く楽器で独学ではまず不可能な楽器です…
正しいタッチとか、間とかは独学ではまず不可能なので…
ギターはまだ可能性はありますが、基礎段階ではキチンとした人に学ぶ事をオススメします
独学でやろうとすると高くついたり、変な癖がついたりします
その6
ピアノは講師の元で3歳から10年間学び、ギターは今年で独学10年目になりますが、個人的な経験だけで言えばギターの方が簡単かもしれません。
ピアノは「押せば音が鳴る」という構造の簡潔さはありますが、正しいタッチや指のフォームは専門的な知識を持った講師に学ばないと身に付きません。
もちろんギターでも同様の事が言えますが、もしギターがエレキギターの事であれば、語弊を恐れずに言うと電子楽器である以上はある程度のごまかしが利いてしまうのも事実ですし、実際に初心者レベルのギタリストが弾けているつもりになっているような例もこのパターンに当てはまります。
対してピアノは生楽器なわけですから、エレキギター以上に指先の感覚による表現を求められ、この部分が独学だと非常に難しく感じると思います。
その7
ギターが特に簡単ということはありません。
ピアノよりも音数が少ないということだけです。
個人的には初心者の頃は、技術的にギターの方が難しいと思います。
一方、ピアノは両手ですべて音をだすので内容が複雑です。
いずれにしろ、比較するのはナンセンスです。
答えは人によってい色々ありますから。
その8
ギター25年やってますが到底ピアノなんか弾ける気がしません。確かに鍵盤叩けば音がすぐ出るから楽なんですが、右手と左手がもう何が何だかサッパリ出来ません。それと脚で踏むじゃないですか。もう脳味噌オーバーヒートです。でも、猫踏んじゃったとかキーボードで打ち込み程度なら出来ますよ!でもその程度です。
ピアノ弾けるのなら音楽理論もしっかりしてるし、耳コピだって簡単に出来そうで簡単にギターなんて簡単に弾きこなしそうに思います。
しかし、そんなにギターも甘くはないんですね。まずピアノ見たいに簡単に音が出ません。最初はコードすら弾けませんし、簡単なアルペジオも出来ません。左で弦を押さえた箇所を左でピッキングするのがどれ程難しいかやって見たら分かります。Fのコードすら弾けなくて挫折する人が居るぐらいですよ!ピアノじゃF弾けないからって辞める人居ないでしょう?
そんな感じで正直、どちらもスタートした段階では難しくて、どちらが簡単かを語ってもあまり意味がありません。双方どちらにもそれなりの難しさはあります。
その9
「初歩の初歩」の曲がある程度弾けるようになるのはピアノが早い。
初級、中級とすすんでも、やはりピアノの方が早い。
上級になるとテクニック的には差は無くなるでしょうが、美しく音楽的に弾くのはやはりピアノの方が容易。
ギターは、相当の上級者でもギクシャクして聞こえることが多い。
昔はギターに似た楽器であるリュートがあらゆる音楽の伴奏者の地位を独占していましたが、チェンバロ(ピアノに似た鍵盤楽器)が発明されると徐々にリュートの地位を奪っていきました。その理由は演奏の容易さです。ギター/ピアノもそれを受け継いでいます。
以上、クラシックの場合です。
ポップスの場合は、ギターの方が圧倒的に簡単。
その10
上手いね!と言われるレベルに達するにはピアノの方が難しいです。
ギターの上手いはレベル低いのです。
ピアノは子供のころから習ってた人間がそこそこいるのし、授業でピアノ曲を聞かされるので、耳が肥える。
弾く人を間近に見て育ち、天才の演奏を聞かされ育つ。
なので、ある程度弾けないと上手いとは言われない。
それに対してギターは中高生が初めて数年で頭一つ抜ければ上手いと言われる。
スタートが違えばゴールも違う。
ギターの方が上手いのレベルに達するのに努力もメソッドも要らない。
なので、簡単と判断しました。