ピアノ曲 モーツァルトの【トルコ行進曲】弾き方講座 ステップ① | ギタリスター誕生~ギター500年の歴史がここから変わる~

━━2オクターブ高い

━━1オクターブ高い

ド━━中央の音階

━━1オクターブ低い

━━2オクターブ低い

 

 


 右シ4 ラ3 ソ♯2 ラ1 ド3(左ラ5) 左ド3・ミ1 右レ3(左ド3・ミ1) ド2 シ1(左ド3・ミ1) ド2 ミ4(左ラ5) 左ド3・ミ1 右ファ4(左ド3・ミ1) ミ3 レ♯2(左ド3・ミ1) ミ1

 

 右シ4(左ラ5) ラ3 ソ♯2(左ド3・ミ1) ラ3 シ4(左ラ5) ラ3 ソ♯2(左ド3・ミ1) 3 ド5(左ラ5) 左ド3・ミ1 右ラ3(左ド3・ミ1) ド5(左ド3・ミ1)

 

 右ソ1 ラ2 シ3(左ミ5) ファ♯2・ラ4(左シ2・ミ1) ミ1・ソ3(左シ2・ミ1) ファ♯2・ラ4(左シ2・ミ1)←2回くり返す

 

 右ソ1 ラ2 シ3(左ミ5) ファ♯2・ラ4(左シ2・ミ1) ミ1・ソ3(左シ5) ファ♯2・ラ4(左シ1) ミ3(左ミ3

 

 
第1段階
 まずは右手から。

 
 ②の【右シラソ♯ラシラソ♯ラド】は非常に難しいです。基礎なくして通常のテンポで弾くことはまず無理でしょう。

 
 おススメの練習法が、ボッケリーニの【メヌエット】の冒頭部分です。右の345を素早く動かすのでいい訓練になります。ここを難なく弾けるようになってから【右シラソ♯ラシラソ♯ラド】に挑戦してみると、ずいぶんスムーズに弾けるようになれるはずです。

 
 次に前半後半に分けて考えるということです。1回目のシラソ♯ラが前半で、2回目のシラソ♯ラドが後半。前半を弾き終え、一瞬の間を置いてから後半を弾くとさっと弾けるはずです。慣れてきたら前後半という意識を捨てて弾いてみましょう。

 

 
第2段階
 ③の【右ソラシ】の装飾音。難しいので、はじめはシンプルにゆっくり弾いてみましょう。

 

 
第3段階
 いよいよ両手です。まずは①の【……右ミ4(左ラ5)】までを弾けるようになりましょう。難しければ左ラ5はまだくわえなくていいです。弾けるようになったら残りをくわえます。

 

 
第4段階
 ③を弾けるようになりましょう。

 

 
第5段階
 ④は難しいです。コツとしては【左シ5】を左を見て弾き、あとを右を見ながら弾きましょう。

 

 

 

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