結果 1━0でミランの勝利
サイドをえぐった回数
ミラン:12回 インテル:14回
バイタルエリアを突破した回数
ミラン:1回 インテル:なし
カウンターの回数
ミラン:10回 インテル:5回
ナイスシュートの本数 ※ナイスシュート━━GKのファインセーブ、微妙なオフサイド、バー&ポストに阻まれてゴールにはならなかったものの惜しいシュート。
ミラン:2本 インテル:1本
本田vs長友の日本人対決なるかと注目された一戦でしたが、フル出場したのは長友だけで本田に出場機会はありませんでした。お楽しみはまた次回なようです。
試合のほうは1━0ながらもミランの圧勝。一方、インテルは残念な内容でした。
ミラン側はバロテッリやカカなど攻撃陣が大暴れをしましたが、インテルの2トップは存在感まったくなし。また、352ワンボランチというフォーメーションのわりに、中央からぶ厚い攻めをおこなうことができていませんでした。攻撃のチャンスは両ウィングハーフの個人技頼みという感じ。
そんな中、我らの長友は存分に存在感を放ちました。ひとりを抜き去ってペナルティエリア内からのラストパス、敵ふたりを抜き去る場面もありました。
インテルは両ウィングハーフの突破は機能したのですが、そこからなにをどうしたいのかが見えませんでした。
ベストシュート━━(前半)ロングカウンターの際、1本のロングボールを受け取ってからミラン、カカが放ったミドルシュート。
ベストパス━━(前半)ロングカウンターの際、ミラン、デ・ヨングの蹴ったロングパス。
ベストインテリジェンス━━(前半)ミラン、ターラブトのタイミングをはずしたライナークロス。
ベスト個人技━━(前半)インテル、長友のひとりを抜いてからのラストパス。
ベストディフェンス━━該当プレーなし。
ベストプレイヤー━━精度の高いロングパスでミランの攻撃を操り、決勝点までもあげたデ・ヨング。