ヤフー知恵袋に寄せられた角澤アナ批判
サッカーの実況で好きなアナウンサーは誰ですか??僕は倉敷保雄さん、NHKの野地さん、八塚浩さんなんかが好きです。倉敷さんのテンポ、解説者との間合い、たまに言う通な小ネタが面白いです。逆にワーストは日テレの鈴木健と、テレ朝の角澤です。もう呼び捨てレベルです。角澤は名前間違い、はたまた実況しているチームを逆に言うなどミラクルです。鈴木健は選手の身長、体重ばかりを連呼。そしてこの人も人間違いが多い。
日テレやテレ朝でサッカー放送がある時には、思い切って倉敷さんを起用し、これがサッカーの実況だ、お前たち勉強しろって事になってほしいものです。
角澤アナ批判
角沢アナっていますよね?あれが嫌い。全然分かってないじゃんって思う。
前、チャンピオンズリーグをwowowでよく見てましたが、柄沢アナ(だったかな)は良かったな~。
角澤アナ批判
私も同じで角澤アナはダメですね。総じて民放系のアナウンサーは嫌いです。うるさいだけで。選手を知らな過ぎますね。
角澤アナ批判
<コイツらが実況の時は副音声で、スタジアムだけの音にしてほしいギャラ泥棒クラス>
・角澤(テレ朝)※選手はもちろんチームすら取り違え、力配分を考えず最後には声を枯らすアマチュア角澤。
・鈴木健(日テレ)※身長、体重、所属チーム名を繰り返すだけの、テレビで見ていれば分かる事のみを伝える鈴木健。
弥勒の論証
あまたいるサッカーの実況アナの中で、テレ朝の角澤アナをきらう人を本当によく見かけます。もはや角澤アナは“きらいなサッカー実況アナの代名詞”になっているような印象すらあります。
しかし、NHKのような事務的な実況より、角澤アナのような情熱的な実況のほうが私は好きです。
うるさいだけ?力配分を考えずに最後は声を枯らすアマチュア?囲碁や将棋の実況ではないのですから、激しいスポーツのサッカーの実況なのですから、実況アナは声が枯れるまでうるさく叫び続けるべきでしょう。
また、選手の名前やチーム名をよくまちがえるという批判ですが、バカすぎて話にならない批判です。
1試合の中で5回も6回もチーム名をまちがえるような人ならさすがにどうかと思いますが、100試合実況すればそのうち何回かはそんなようなミスはおかして当然でしょう。機械ではなく“人間”なのですから。
ところで、私は多くのサッカーファンにきらわれている角澤アナが、実は1番好きな実況アナなのです。もっといってしまうと、日本で1番すぐれた実況アナだとすら思っているほどです。
私はサッカーは地上波でしか観たことがなく、スカパーやWOWOWでは観たことはありません。ヨウツベで倉敷・金子コンビのをちらっと観たことがある程度です。よって地上波限定にはなるのですが、角澤アナの実況を世界中の実況アナの方たちに真似てもらいたいと思っています。
「左サイドを使う!」
「右サイドを使う!」
「ロングボールを使う!」
「これは怖い攻撃になりませんでした」
これらは角澤アナ独特の表現です。似たような表現を使う人は見かけたことはありません。
見たままのことをいっているだけですが、これらの表現はとてもいい表現だと思います。
初心者の人たちは、今、どのような攻撃をやろうとしているのか?今、どのような状況にいるのか?よくわかりません。そうした人たちにとって角澤アナの表現は非常にためになるのです。
「ああ、今、右サイドのほうを使って攻撃しようとしているのか」
「ああ、今、ロングボールというものを使って攻撃しようとしているのか」
━━といった感じで学習しながらサッカーの試合を観ることができるのです。
きわめつけが━━『今のは怖い攻撃になりませんでした』
初心者の人たちはどんな攻撃が恐ろしいもので、どんな攻撃がたいしたものではないのかよくわかりません。角澤アナというのは単純なクロスや精度の低いラストパスなどが出ると前述の言葉をよく口にします。それを聞きながら観ることで強い攻撃と弱い攻撃のちがい、すぐれたパスとおとったパスのちがいなどを学習することができるのです。
こうした理由から角澤アナは非常にすぐれているということなのです。声も口調も視聴者の興奮を誘うすばらしいものです。
ちなみに角澤アナとともにきらわれている印象のある日テレの鈴木アナもすぐれています。
弥勒が選ぶベストアンサー
サッカー解説者で好きな人と嫌いな人を教えてください。何人でも。私は、松木安太郎とセルジオ越後のコンビが好きです。実況は、角澤で。
松木の熱いだけの解説と、時に的外れのセルジオがなんとも言えず、良いです。特に、W杯最終予選では、彼等以外では考えられません。日本劣勢の時、松木の何とかしたいという気持ちが現れた、心の叫びの様な解説が好きなんです。そこにセルジオが茶々をいれ、なんか好きです。角澤の、レベルは高くなくとも一生懸命さが伝わる実況がベストマッチですね。