日本代表戦の解説は松木安太郎以外にありえない | ギタリスター誕生~ギター500年の歴史がここから変わる~


              
                  松木安太郎

 

 

ヤフー知恵袋に寄せられた松木批判
 松木をサッカー解説者などと呼んで良いんでしょうか?松木が解説しているところなんか見たことがありません。

 
松木批判
 野球の川藤、サッカーの松木。この二人は解説者でなく、ただの応援ですね。隣で酔っ払いが、ぐだぐだ言ってるようなもので不快です。家のテレビなら副音声とかスカパーとか逃げる方法があっても、外出先では松木の解説を聞かなくてはいけません。いつもながらテレ朝の人選にはセンスのなさだけが浮き彫りになってます。

 
松木批判
 松木さんの解説ホントに聞いててイライラします。素人みたいに騒いでるだけにしか思えません。集中して試合もみれません。風間さんがいいなぁ。と思うのは俺だけ?

 
松木信者の意見
 日本を応援しているのが心から伝わる。愛国心が溢れ出てる。日本人としてサッカーを見る場合、好感がもてる。あれ程一貫してる人間は気持ちが良いなと思います。

 
松木信者の意見
 NHKのつまらない解説より、セルジオの批判だけの解説より、うるさいだけのジャストミートより余程的を得てるし何より楽しい。ロスタイム6分も、表示見て「イラッ」としたときに「ふざけたロスタイム」って言ってたし、「内田なんであがってないんだ!」って思ったときも「内田もあがれ!内田もっ!」って言ってた。この人は、お茶の間観戦のサポーターの心が読めるのか!?と思うくらい適切だったよ。あと、名波さんもキチッとフォローいれてくるしね。何気に、サッカー中継はテレ朝が一番いいかも。

 
松木信者の意見
 何気に松木安太郎の解説、好きなんですが・・・。解説として。より、何か一緒に応援している気分ですごく好感が持てるのは、自分だけでしょうか?Jリーグ、欧州リーグの解説等には不向きなのは十分に分かりますが、代表戦の時には、うってつけ・・・。そんな感じがするんです。ダメですか?

 

 

 
弥勒の論証

 
 松木安太郎さんといえば賛否が分かれるサッカー解説者として有名ですが、ヨーロッパリーグなどの解説は別として、ナショナリズムがかきたてられる日本代表の試合の解説は、ぜったいに愛国心全開の応援解説である松木さんでなければダメなのです。

 

 
 そもそも日本代表の試合はゴールデンで放送されるため、老若男女が観ることになります。小難しい解説をされても初心者にはなんことかさっぱりなため、サッカーへの関心が薄れてしまう危険があります。しかし松木さんの応援解説なら、最後まで飽きずに観ることができてしまうのです。

 

 
 私もポジションそれぞれの基本的な役割とパスの種類くらいしか知らない初心者時代、テレ朝のサッカー中継の解説が松木さんだからこそ、90分間飽きずに観ることができていたという部分があります。

 

 
 松木さんが喜べば日本がチャンスのときで、松木さんが悲鳴をあげれば日本がピンチのとき━━これほどわかりやすい解説はありません。

 

 
 昔、アジアカップの予選かなにかだったでしょうか、対戦国が相手が格上の日本ということで、ディフェンスゾーンから前線にロングボールを送り、あとはトップの選手の個人技に託すという戦術をとったことがありました。

 

 
 日本はその試合に勝ったもののピンチのときもあり、ロングボールが前線に送られた瞬間、松木さんが『ああ!早いボールがきた!』と悲鳴をあげたのです。私はそれによって『ああ、今のような攻撃をされると危険なんだなぁ』と学習したものです。

 

 
 試合状況を冷静な口調で解説されても、初心者にとってはチャンスなのかピンチなのかよくわかりません。しかし松木さんの解説なら誰でも1発で理解できるのです。松木さんの応援解説は初心者にとってはたいへんありがたいものなのです。

 

 
 しかし、中級者以上になっても、やはり日本代表の試合の解説は松木さんでなければダメだと感じると思います。

 

 
 応援団長の松木さんと大長老のセルジオさんが子供のように喜びを爆発させてはしゃぐことで、視聴者の我々も楽しい気分になれるのです。

 

 
 テレ朝のセルジオ&松木コンビの解説を楽しめない人たちは、まだまだ人間的に子供といえるでしょう。自分の知ったかぶりに気づき、人間として一皮むけられるように精進しなさい。

 

 
わたくし弥勒の選ぶベストアンサー
 ことに代表戦のばあい、松木安太郎兄ィにとどめを刺すでしょう。90数%解説じゃなく熱き応援です。分け隔てなくヒートアップさせられます。でも、よーく聞いてると残り数%の解説にも、さすがな所あって聞き逃せません。

 

 

 

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