今回は、不動産会社の日常業務について書いてみます。
当社は売買メインのため、賃貸ではなく不動産売買の
流れとなります。
同じ不動産でも業種により業務内容は多少異なりますが、
売買の場合、おおまかな流れは同じです。
売買の場合、①~⑩の流れで業務が進んでいきます。
①売却依頼
②訪問・査定
③売主と媒介契約締結
※売主の諸事情により買取りの場合は、瑕疵担保免責で
売買契約から決済までを1回で済ませます。
そして④までの間にリフォーム等を行ないます。
④売却活動開始
⑤物件調査
※自社で媒介依頼を受けた場合、この段階でおおまかな
物件調査を行っています。契約前の調査は再確認です。
⑥販売図面作成、インターネット登録・・等
法務局・役所・水道・ガス会社等を調査
⑤反響があったお客様を案内
⑥購入申込み・売主との価格交渉
⑦売買契約準備・重要事項の説明・売買契約書作成
物件調査(契約前の確認のため)
⑧ローン申込み~承認
⑨残金決済・引渡しに向けて準備
(境界確認や司法書士の手配等)
⑩残金決済・引渡し・現地立会い・仲介手数料の授受
当然ですが、その過程で売主さん・買主さんとのやり取り
も出てきます。
当社自ら売主となり中古住宅のリフォーム~再販売を
行なう場合は、③が物件調査・仕入れ契約になり、
③と④の間にリフォームの打ち合わせ等が入ります。
打ち合わせを行なう業者も、塗装・クロス・各種設備・
大工さん・畳屋さん、左官工事、建具、土木工事、
など多岐にわたります。
リフォーム等にかかる期間は概ね1~3ヶ月です。
また、物件にもよりますが、瑕疵保険に加入するため
第三者機関の建物検査等も行います。なので現況売却
と比べて約2倍の労力がかかります。
あとは仲介の場合と同様です。
余談ですが、建物調査立会いやリフォームの打ち合わせ
を何度も経験すると、中古住宅を見ただけで何となく
不具合箇所や問題点が分かるようになりす。
それ以外の時間は、物件の下見、写真撮影、物件登録、
自社物件の管理など、やる事はいくらでもあります。
規模が大きな会社だと、仕入れ、売買営業、賃貸営業、
契約業務、営業事務(物件登録など)、物件管理、
その他・・と業務分担している会社もありますが、
当社の場合は零細企業なので役割分担はありません。
経理関係や仕入れなどお金が絡む事に代表者が関わる
以外は基本1人で全てをこなす感じです。
機会があれば大手不動産会社と中小不動産会社の違い
について(私の独断と偏見で)書いてみたいと思います。