体育祭とかさ
走るの好きな俺には好きだ
好きだからこだわる
好きだから上を求める
打ち上げを求めるではないぞ(笑)
一つでも順位が違うと、嬉しかったり悲しかったりする
体育祭に個人種目はない
チーム種目ばかり
ちなみに俺はチーム種目は大嫌いだ
力の差がありすぎると、強い人まで負ける意味わからんことが起きる
努力するのは嫌いだ
でも努力しないと負けてしまう
個人種目は、全部自分でやるから大好き
誰のせいにならないから好きだ
俺は負けるのが嫌いだ
全てのことに勝つのが俺流
だけど、一人でも抜けたり、ダメなやつがいると負けてしまう
それが俺の中では気にくわない
俺は去年の今ごろ、走るのはあんまり好きではなかった
それは負けるから
去年の今ごろは、桑員レベルでも20位だったりすることがよくあった
でも負けるのは嫌だからスタート、腕振りから全て
出来ることはすべてやった
ある夏の200mのインターバルの時、
大会が近づいてたから本気で頑張るようになってた
みんな5本だけど、先輩と俺だけ10本やった
負けるのが嫌いだから
その休みの時、先輩に
絶対早くなるよ
って言われて、すごい自信を着けた
8月の大会では、タイム的には10位で、決勝には行けなかった
目指すは入賞だから悔しかった
一年生の最後の大会は10月の始めごろ
次こそは入賞したかったから、フォームやスパイクも変えた
先生とか同級生とかから、必死にダメな所聞いたりした
本も読んだりした
そして10月がすぐに来て大会
結果は、走り幅跳び5位、100m6位入賞になった
嬉しかった
決勝に上がったときには感激した
こういうのが感動なのか、って思った
ちなみに今は、100m5位で3位との差は僅か0,1秒
風が違うため、誰が3位になってもおかしくない状態
俺だって、下からここまで来たんだから足が遅い人にも頑張ってほしい
努力すれば必ずはやくなる
だから体育祭までに頑張って
また8月が来るのか…
12秒切れたらいいな