【人生の一区切り】
若干16歳にして
人生終わったと思った
高校生活。
16歳まで
音楽で生きていくと
思い込んで生きてきて
大きな挫折から
大きな心の傷となり
逃げてきた。
幼稚園の頃から
習っていたエレクトーン。
そして
中学から始めた
吹奏楽、フルート。
右手の腱鞘炎を繰り返し
ドクターストップ。
本当に
人生終わったと思った。
何を目標に
何を生きがいにしていけばいいのか
分からなくなった。
部活の仲間が
22歳で交通事故で亡くなった。
お葬式には
行けなかった。
仕事という口実で
本当は
みんなに
会いたくなかった。
挫折組。
負け組だから。
夢も希望もなかった自分が
夢と希望を閉ざされた
友達に
会うことが出来なかった。
今日
そんな過去の自分を
認め、受け入れ
しっかりと
「完了」をすることが出来た。
「友達」はいらない
「友達なんて」
「人間なんて」という自分の根源が
ここにあったこと
気づくことが出来た。
「完了」を創ることが出来た。
これからは
真っ直ぐ前を向いて
歩いていける。
みんな
ありがとう
