2017年03月20日
おはようございます。
リンパマッサージと癒しのイヤーエステ@川越のメザンジュです。
本日 2017年3月20日 19:29
春分(しゅんぶん)Vernal equinox
地心黄経0度、日心黄経180度
二十四節気のひとつ「春分」となります。
(地球暦より)
昼夜相当分する 春分を以て暦元となし
次の春分に至る一年とするものなり(土御門歳時記より)
1月1日の元旦で年が変わるのは誰もが知っていることですが
エジプト、シュメール、バビロニア、マヤ、アイヌなどの
多くの太陽信仰の文明には春分を基点とした暦があって
この時期にはじまりの感じるのは、
北半球の生き物にとって自然のこと。
スピリチュアルの人たちは
宇宙の元旦
そんな言い方をする人たちもいますね。
私は
目に見えるものしか信じない
そう言ってきましたが
目に見えない
大きな「何か」を感じたのは
春のお彼岸。
それから
紐解くように
色んな出来事があったのは
仏道、仏教を少しだけど学んだことかもしれません。
仏教を「宗教」一言で括ってしまうことが
どうなのかはわかりませんが
スピリチュアルと
仏教を
どう解釈するかは
まだまだ勉強中です。
お彼岸
お彼岸は聖徳太子の時代から千年以上も日本に息づく行事。
「彼岸」を一言であらわすと
「あっちの世界」のこと
その反対にこっちの世界を「此岸(しがん)」という
彼岸も此岸も仏教用語。
迷いや煩悩に満ち溢れたこっちの世界「此岸」から、
悟りを得たあっちの世界である「彼岸」へ到達するために、
春分・秋分の日を「中日」とする前後7日間
サンスクリット語を語源とする「六波羅蜜(ろくはらみつ)」
六波羅蜜という修行に励みましょう
と意味が根底にあるといいます。
六波羅蜜とは
●布施
・財施(財を施す)
・法施(真理を教える)
・無畏施(恐怖を取り除き安心を与える) 見返りを求めずに施す。
●持戒
ルールを守ること。
●忍辱
苦しさや困難に耐えること
●精進
最善をつくして努力すること
●禅定
心を落ち着けること
●智慧
真実を見抜く力を身につけること
もう一つ
大事なお彼岸の意味
●西方浄土
お彼岸には太陽が真西に沈みます。
西は「西方浄土」といわれ、仏様がいる極楽浄土の世界。
すなわち、その方向に向かって念仏すれば必ず往生されるとされています。
●中道
仏教では「中道」を重んじます。
お釈迦様は悟りを得るために厳しい修行をしましたが
いくら行っても悟りは開けなかったので苦行を捨て、
「中道」に目覚めたといいます。
「苦」「楽」や「有」「無」にしばられず、どちらにもとらわれない。
昼と夜の長さが同じである春分・秋分は「中道」の象徴とされています。
その教えとも言われています。
スピリチュアルの学びの中でも
フラットでいること
ゼロ地点にいること
そこでマジックが起こる、奇跡が起こる
そんな言い方をしたりしています。
今日はご先祖様に感謝して
生きていること「息ていること、息をしていること」に感謝です。
いつか観音様のようになりたい。。。
(おこがましいけど。。。)
今日は週の始まり月曜日。
恵比寿のボニータボニート東京で
1日イヤーエステティシャンしてます