リンパマッサージとカラーセラピー@川越のメザンジュです。
お元気様です
今日はメディカルハーブのお話。
メディカルハーブとは自然療法の1つ。
心身のバランスを整えようとする力…「自然治癒力」です。
代替療法ともいいます。その歴史はとても古く、古代エジプト時代の紀元前1700年ころに書かれたパピルスの文書には、アロエなどの約700種類のハーブが記録されていたとか。
インドでは、紀元前1000年ころにあった伝統医学のアユル・ヴェーダの書物にも数百種類の薬用植物が記されていたり。
紀元前400年ころ、医学の祖と呼ばれる古代ギリシャの医師ヒポクラテスは「体液病理説」という考えのもと、400種類にも及ぶハーブの処方をまとめています。
ヒポクラテスと言えば、「色彩療法」。カラーセラピーのお勉強にも出てきます。
古代から人間は自然と共に生き、自然界と一緒にバランスを考えて生きてきたのかもしれません。
そんなメディカルハーブ。身近に取り入れることで、少しでも日常生活を快適に、
そんなお手伝いが出来たらと、日々考えています。
下の写真は「ネトル」です。昨年の10月、家庭菜園の写真です。
学名 Urtica dioica
和名 西洋イラクサ
科名 イラクサ科
使用部位 葉部
主要成分 フラボノイド(クエルセチン)
フラボノイド配糖体(ルチン)
クロロフィル
フィトステロール(β-シトステロールなど)
β-カロチン
ビタミンC
葉酸
ミネラル(ケイ素・カルシウム・カリウム・鉄)
作用 利尿
浄血
適応 リウマチ
花粉症
アトピーなどのアレルギー疾患
痛風
ネトルはフラボノイドや葉緑素、ビタミン、ミネラルを豊富に含むハーブとして知られ、
アトピーやリウマチなどのアレルギー疾患に体質改善の目的で用いられます。
ドイツなどでは、春先のアレルギーの予防にネトルなどのハーブを積極的に摂取する療法を
「春季療法」と呼び、現在でも続けています。
メザンジュではお手入れの後に、ネトルのコーディアルティをお飲み頂いております。
コーディアルティとは、イギリスの伝統的な飲み物。
ハーブを砂糖やアルコールで漬けたり、砂糖と共に煮出したりしてその有用成分を抽出させたものです。
少し前までは自家製「ネトル」のコーディアルティでしたが、なくなってしまったので
今はソーンクラフトのコーディアルティを使っています。
甘酸っぱくて飲みやすいと好評です。
メザンジュは完全予制の プライベートサロンです。
アクセス
はこちらから
フェイシャルメニュー
はこちらから
ボディメニュー
はこちらから
カラーセラピー
はこちらから
お問い合わせ
はこちらから
「いいね!タウン」に掲載しています。
←「いいね!」ぽちっとお願いします。
MesAngesのFacebookもあります ←「いいね!」をぽちっと お願いします。
掲載始めました