わたくしね
自男が小学生の頃 学校に行きたがらない素振りを見せた時
「いいよ~ 学校行かなくても」なんて思えなかったのよ
「学校行ってくれなきゃ困るわよ~
1日中家に居られるのは勘弁だわ~
お昼の用意だってしなきゃいけないじゃないの~」
阻止したい・・ ← 本音(笑)
なぜ学校に行きたがらないのか・・を探りつつ
学校へ行くメリット デメリット
学校に行かないメリット デメリット
これらを自男と一緒に考えて
「で どうする?
学校に行かなくてもいいけれど
それなら家の手伝いをしっかりとやってね
人にはそれぞれ役割があって
小学生のあなたの役割は いろんなことを学んで 人間社会の中で生きていくために必要な知識を身につけること
それを学校で教わってこれないなら お家でやらないといけないでしょう?」
そんな話をじっくりとしたの
本音は100%学校に行って欲しかったのだけれど(笑)
それでも自男の気持ちは大事にしたかったから
心中穏やかではなかったわよ
学校が全てではないことは しっかり伝えた上で
「学校は〇〇〇を学ぶところ」でもあるということを わたくしは伝えたの
その上で行く行かないは本人に委ねた
結局 自男は学校へ行くことを選んで
「小学生らしい悪戯三昧」(小6担任・談)をやり尽くし
その後 高校も「部活をやりたいから」行くという選択をし
部活とジュニアアスリートとしての活動を満喫して
今 大学生となっている
我が子がどんな選択をしても
それを良しとするキャパシティは
正直なところ わたくしにはないと思う
それでも 足掻きながら受け入れることはしようと思ってきたわ
幸い究極の選択をすることなくここまで来たけれど
そのキャパシティも人によって様々だということを
いろんな親御さんを見てきて知ったの
わたくしが許せる範囲
例えば「宿題をやらない」「忘れ物をする」「勉強をしない」
これらのことが絶対に許せない人もいるのよね
わたくしの決して広くはないキャパシティがもっと狭かったら
「いいよ〜 行かなくて」と心にもないことを言ってしまったかもしれない
「なにがなんでも学校には行かなきゃ行けない!」と説き伏せて
無理やり行かせたかもしれない
その結果
自男は学校に行くことを辞めたのかもしれない
決して優等生ではない我が子達
わたくしが彼らに伝えられるのは
勉強ではなく 「生きる力」を身につけること
わたくしが我が子に伝えてきた「学校へ行く意味」も『怪獣の育て方お話会』でお話いたします
*中学生 高校生の親御さんもご参加いただけます*
次回は
《日 時》3月14(木)11:00〜
《場 所》横浜駅もしくは元町・中華街駅周辺(詳細はお申し込みの方にお知らせいたします)
《参加費》4500円(ランチ代込み)
《お申し込み》https://ws.formzu.net/fgen/S7880761/
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