号泣！
と巷で話題の映画
Queenのボーカル フレディ・マーキュリーの半生を描いたボヘミアン・ラプソディ
Queenファン フレディファンとしては観てみようじゃないの！というワケで 映画館へ15年位ぶりに足を運びました
結果
泣けなかった・・
みなさんが「号泣した！」という場面が
わたくしにはわからなかった・・
Queenとの出会いは中学生になったばかりの頃
近所のお兄ちゃんが「すごいバンドなんだよ！」と教えてくれたのがQueenだった
当時のわたくしは 時代錯誤的に厳しかった両親の元
お笑い番組はもちろん 歌番組も殆ど見たことがなく
父の宝物 カラヤン全集のレコードが家の中に流れ
バレエ 宝塚 学生スポーツを愛する日々
当時 一世を風靡していた
松田聖子・中森明菜・たのきんトリオ などのアイドルを ほぼ知らなかったの
そんなわたくしが いきなりQueenと出会ったのだから
その衝撃はいかばかりかお察しくださいませ
以来
日本のアイドルにはとんと興味が持てず
洋楽路線まっしぐらの青春時代を過ごしましたの
デビット・ボウイ ブライアン・アダムス シカゴ ポリスからのスティング ボンジョビ ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース TOTO ビリー・ジョエル ダリル・ホール&ジョン・オーツ U2 イエス ヴァン・ヘイレン シンディ・ローパー 数え挙げたらキリがない（笑）
映画に話を戻さなきゃ(≧∀≦)
映画ではフレディのマイノリティとしての葛藤を描いていた
うん
それは知っていたわ
エイズに罹患していたことも リアルタイムで知っていたし
それで亡くなったことも知っている
だからそれで衝撃はなかった
皆が「号泣した」ポイントはそれぞれだと思うけれど
わたくしが泣けなかったのは 恐らく大きくふたつ
ひとつは
ライブエイドの場面が違ったから
わたくしがあのライブの場面で最も震えたのは
【We Will Rock You 】
でもね
映画では出てこなかったのよ
あの場面が再現されて 号泣
な筈だったの
不完全燃焼だったわ💦
『ラスト21分』って謳ってたけれど
映画では21分じゃなかった(涙)
映画のライブエイドの場面は細かなところまで本当に見事に再現されていただけに 残念だった
＊個人的感想です＊
もうひとつ
これは恐らくわたくしの性分だから仕方がないのだけれど
映画は フレディ・マーキュリーの人生を再現したものだけれど(多少の脚色はありつつも)
フレディ本人とは違う
もちろん当たり前のことなのよ
でも
実際のフレディを知っているから
わたくしの中で 超えることができなかったのね
こればかりは わたくしの性分だから仕方がない ということを改めて思い知った💦
最後にワガママを・・・
できれば「バルセロナ」も出して欲しかったわ〜
バルセロナ五輪でフレディとオペラ歌手のモンセラート・カバリエ歌う筈だったのだけれど
フレディは直前に亡くなってしまったの
あの名曲を劇場で聞いてみたかった
オマケ
これね
大好きなCM(≧∀≦)
オマケ 2
映画の中で
マイアミの声が非常に好みだったわ♡
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