次回2月22日(木)▪3月28日(木)

 

 

 

 

 

 

 

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 前回の続きですニコニコ

▶児童精神科医 佐々木正美先生の著書より

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夫君と吉野家“牛すき鍋定食”今だけ牛肉無料増量中😋✌️デートwしてきました😁
 
P83~

食卓に心をこめて

 

 

 

子どもに買い与える「もの」を減らした分だけ、

 

 

 

を満たしてあげようと考えないと、「もの」の要求は減りません。

 

 

 

ですから、「もの」以外での要求は、できるかぎり

 

 

 

満たしてあげるようにしましょう。

 

 

 

たとえば、食事での心の要求を満たしてあげてはどうでしょう。

 

 

 

最近は、食事に心を配ることをしなくなった家庭が増えてきて、

 

 

 

コンビニやスーパーのインスタント食品で安易にすませてしまうことが多く、

 

 

 

家族の絆のほぐれの一因になっていると思います。

 

 

 

けっして贅沢をすることではありません。

 

 

 

子どもが望むメニューを、手をかけ心を込めて、

 

 

 

できるだけしばしば食卓にだすことは、日々心がけることができるうえに、

 

 

 

親の愛情が具体的に、効果的に伝わる方法です。

 

 

 

子どもは自分が好きなメニューを母親が作ってくれたという共感的な感情を

 

 

 

抱くことができますから、会話は弾みやすくなるでしょう。

 

 

 

このようなことが日常の習慣になっていれば、親が子どもに与えたいものや

 

 

 

与えたくないものについて、話しあう機会が自然と増えてくるのではないでしょうか。

 

 

 

そうなっていなければ、そうなる方向に

 

 

 

無理のないやり方で、努力をしていくといいと思います。

 

 

 

私の経験でいえば、食事(特に夕食)への配慮が、

 

 

 

ささやかな内容やペースででも積み重ねられると、

 

 

 

すべてのことが好転していくものです。

 

 

 

 

 
 
 

 

 

何を与えてもよい

 

 

今日、携帯電話をはじめ、大人が陥っているじつに多様な対象への依存症を考えてみてください。

 

 

 

アルコール、薬物、買い物、性、賭博などなど。

 

 

 

そして生き方の孤立性。

 

 

 

そういう大人たちは、それまでの半生で求めても

 

 

 

与えられてこなかったものを、深く大きな心の渇きとして抱いているのです。

 

 

 

人間には、心の底から欲求する「もの」や「こと」で、

 

 

 

不要な物などないのです。

 

 

 

不健康で不自然なものの要求が大きいときには、

 

 

 

健康で自然なことが与えられてこなかったという事実が、

 

 

 

必ず背後にかくれているのです。

 

 

 

ですから、子どもが求める「もの」や「こと」で、

 

 

 

与えてはいけないものはめったにありません。

 

 

 
 

 

子どもの心身が要求していることは、

 

 

 

究極のところ必要なことなのです。

 

 

 

親から見て好ましくない「もの」や「こと」を求めているように思えたら、

 

 

 

日々の会話や手作りの食事など、本来与えられるべきものが

 

 

 

不足しているはずだと考えて、対処してあげてください。

 

 

 

そのうえで、ゲーム機などを与えて問題が生じたら、

 

 

 

会話のなかで要求を伝えていけばいいのです。

 

 

***

 

 

 

 

🐱おやつの要求はお断り致します🙏

 

 

 

 

 2回に渡って、子どもの要求についての情報をシェアしてきましたが、

 

 

 

どんなことを考えましたか?

 

 

 

私達は、どうしても

 

 

 

子どもの行動そのものをみて

 

 

 

反射的に「よい」「悪い」

 

 

 

を判断しがちだったりします。

 

 

 

しかし、子どもの行動だけでは

 

 

 

みえない、子どもの心の中の様子

 

 

 

その子のお顔の表情や声色、からだの動きなど

 

 

 

普段からよく観察していれば

 

 

 

何かしらの“違和感”を感じるはずですキョロキョロ

 

 

 

子ども自身もそんな満たされない部分を

 

 

 

【モノの要求】という形で

 

 

 

訴えてくる場合があるのです。

 

 

 

なにも手作りの食事だけにとらわれず

 

 

 

ちょっとした小さなことでも

 

 

 

何かしら“気にかけてあげる”だけで

 

 

 

子どもは心の不足部分を埋めることができますし、

 

 

 

信頼関係を築くことができますウインク

 

 

 

みんな毎日たくさん頑張って生きていますから✨

 

 

 

お子さんをぜひ、たくさん労ってあげてくださいね🙆

 

 

どうしても難しいことがあるのなら一緒に考えていきましょうウインク

下矢印

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