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うちのコではありません
我が家には二匹のニャンコがおります🐾
どちらも女の子♡ですが、一匹は10歳を越えているので
人間で例えるなら
60歳くらいになります。
人間も還暦を迎えたくらいなら
病気になるリスクも上がりますよね…。
そうなんです
我が家のめーちゃん
(茶トラです♡)
(茶トラです♡)👅舌の奥に腫瘍ができてしまい
病気が急ピッチで進行していて
舌が壊死状態になりました。
そして、現在は
舌がありません…。
だからごはんを舌で味わって食べることが
できなくなりました
はじめは、餌を吐いていたので
毛玉がたまっていたから吐いちゃったのかな？
くらいに軽く考えていました。
ねこが吐くのは、元気な時にもたまにあることだし、
見た感じが元気そうだったんです。
でも、数日過ぎたあたりから
舌を出したままよだれを垂らすようになったので
病院へ💉
その時のレントゲンや血液検査では
異常数値は見当たらず…💦
なのでとりあえず補液などの処置をしてもらいました。
しかし、その後もご飯を食べたがらないので、
詳しい検査をするためと、
口からではなく首からチューブの管を入れて
栄養を取り込めるようにするための手術を
することになり、
入院となりました😢
ペットとはいえ、大切な家族。
そのまま自然体で様子をみて寄り添う
という選択肢もあるし、
腫瘍を切除するという選択もあります。
腫瘍を切除するといっても
一部だけ取ったところでまたすぐに腫瘍が再発してしまう
という説明を受けました。
また、あごのほうまで大きく切除する選択肢もありましたが
そこまでやって寿命だけ伸ばせたとしても
猫として生きている喜びを感じることができるのだろうか…
という疑問もあり、
もちろんお金の問題もあり、
うちの家庭でいちばんベストな選択肢は何か？
を考えていく必要がありました。
で、結局全身麻酔をして発見された舌の奥の方が
既に壊死状態となっていて
手の施しようがなかったので
そのまま舌は残して、
栄養を取るためのチューブの管を
首の気管につなげる手術だけ施術してもらいました。
手術は無事に終わり、数日間の入院生活を終えて帰宅
術後の点滴をしてます💉(病院にて)
全身麻酔する体力がなかったら手術すらできないところでした💦
これから残りのニャン生を少しでも“幸せ”に過ごしてもらいたいと
心から願っています🐾
いつまでも私たちは落ち込んでいるよりも
“めーちゃんありがとう♡”の気持ちで接していこう！
と夫婦で決めました。
術後２週間ほど経ちましたが
首に着けたチューブから栄養が摂れるようになったこともあり
想像していたよりも元気そうにみえます
ある日の朝、ポロっと取れてしまった舌が落ちていました😅
でも、ずっと閉じられなかった口が閉じられるようになりました。
舌がなくても、お水飲んだり
(お水に口をつけてバシャバシャやってる！飲めてるのかわからないけどきっと大丈夫！)
毛繕いもしてるつもりなんだな
猫の本能のままにやらせてあげよう♡♡♡
病気になっても
一生懸命生きているその姿から
私たちに心が震えるような
感動を与えてくれています✨
めーちゃん自身が
『私生きたい!!』って
思っているから
その想い
が力強く伝わってくるのです
が力強く伝わってくるのですもうダメなんだと思ったらその通りになるのかもしれません…。
でも『今』めーちゃんは力強く
全力で生きることを楽しんでくれているようにしか見えません
高額な手術だからやるかやらないか…。
になりかけていたのもまた事実です…。
でも、わたしの夫くんに降りてきた
インスピレーション✨
(直感、選択肢)
が、今回の手術の内容でお願いすることになりました。
そのインスピレーションは、きっと
めーちゃんからのメッセージだったんじゃないかなと今では思っています
からのメッセージだったんじゃないかなと今では思っていますもう少し手術を先延ばしにしていたら、
何にもしてあげることができないままだったと思います。
「天国にはお金なんて持って行けないんだよ!!本当に必要なことには使ってあげよう？
じゃないときっと後悔するから…」
そう言っていた夫くん。
今できる最善の選択を決断するのは
不安もいっぱいあるけど
大切な家族のためを想って悩んで
一生懸命決めた決断
だから今歩いている道が
きっと私達の正解
お金って、「出ていく」ことばかりに意識が向きがちですが、
間違いなく出した分受け取っている！
なんなら
それ以上の素晴らしい価値を受け取ることができている！
ということを
忘れてはいけないですよね
これから小さな奇跡をたくさん見つけながら
めーちゃんとの暮らしを大切にしていきたいと思います
これからたまに綴っていけたらと思ってます
