毎年の夏に思うこと




 10年ほど前、遠州街道歩きをしておりました。これはその時描いた地図です。今は介護中心生活となり、歩き旅も全くしておりません。夏の歩きが特に印象に残ります。暑くて喉が渇いて、立ち寄った神社の木立。この涼しさを感じたくてわざと真夏に歩いていた、というわけではないのですが。



あの頃と変わったのは、三遠南信道路の、天竜川の橋ができたこと粒良脇(つぶらき)トンネルが新しくなったこと。他にも、例えばたくさんの店が閉店してしまいました。過疎の地域ですからしかたない。歩いていた時お世話になった、小さいスーパーなどが閉店したのは寂しいです。

さて、昨日、新しいトンネルを通ってみたくなり、ドライブしてきました。我が家からは15キロ。車で25分かかります。









 粒良脇トンネルの上には、こんな山の中になぜ?という、広い耕地が広がっています!この台地(三墓)に水路を引いて、田んぼが作れるようにしたのですが、いつの開発なんでしょう。現在もしっかり田んぼが作られていました。畦もよく草が刈ってあって、とても良い景色です。この景色がトンネルで変わっていなくてよかった!


↑昔の粒良脇トンネル。中はアスファルト舗装じゃなく、暗くて、狭くて、すれ違いが怖いトンネルでした。😱。新しくなって下條、阿南に行くには大変便利になったと思います。トンネルの出口には、峰竜太さんの実家があります。このお家の脇を通って、街道が続いて行きます。また、付近にはコスモスの湯、道の駅そばの城、などがあります。静かでとても良いところですよ。

 

 

 

同じネタで投稿する

 

他の投稿ネタを確認する