ちゃんと悲しむこと | メルモとクレアと紅と葵のパパ

メルモとクレアと紅と葵のパパ

メルモは2019年5月26日、虹の橋へ旅立ちました。
クレアは2020年4月27日、虹の橋へ旅立ちました。
紅は2020年6月5日にうちの子になりました
葵は2020年6月5日にうちの子になりました

一週間前の土曜日はメルモの入院3日目
いつのタイミングで退院させようかと
そんなことばかり考えていました

まさか次の日が最後の日とは思ってもいなかった

ICUの中
寝たきり状態ながら
まばたきをし、舌も時折ペロペロ
足も動かしていたし


病院の先生方やスタッフの手厚い看護にもかかわらず
26日、メルモは虹の橋へと旅立ちました


病院からの説明
遺体の引き取り、自宅での弔い
霊園への連絡
花の用意、保冷剤の用意

明けて翌日は
霊園からのお迎え
到着後の法要
手続き
火葬場で最後のお別れ
お骨上げ
帰宅、祭壇へお祀り

ずっと悲しみの中での行事の連続でした

救いだったのは、病院も霊園も
最大限の礼節をもって遇してくれたこと

私たち飼い主側はそのおかげで

悲しみを
ちゃんと悲しめたこと


ペットロスへの引き金は、このコントロールが
うまく行かないことにあることが多い
と聞きます

悲しい時はちゃんと悲しむ
それが大事

そういう意味で
この間に接していただいた全ての方に感謝です

もちろん
まだまだ悲しみは引きずったままですが

メルモのためにも
残されたクレアのためにも
少しずつ
少しずつ
無理せず
ゆっくり

回復していけたらと思います