天国と地獄の差 | メルモとクレアと紅と葵のパパ

メルモとクレアと紅と葵のパパ

メルモは2019年5月26日、虹の橋へ旅立ちました。
クレアは2020年4月27日、虹の橋へ旅立ちました。
紅は2020年6月5日にうちの子になりました
葵は2020年6月5日にうちの子になりました

天国と地獄は、実は全く同じ環境で出来ています。

同じものが、同じ数だけ揃っています。


ただ一つ

違うのは、人間の心だけ。


天国では、お互いが譲り合い分け合って幸福に暮らしています。

地獄では、我先に奪い合うい、いつまでも争いが耐えません。


・・・そんな話を聞きました。


心の持ちよう・・・と言ってしまえば身もフタもないけど、確かにそうだと思います。


人類の歴史が始まって以来、争いのタネはつきません。


21世紀の現代でさえ、モノを奪い合うために人が人を殺す戦争は常に途切れる事なく起こっています。


まさに、ここに書いた地獄そのものですね。


人と犬猫の共生どころか、人と人の共生さえも出来ない世界。


それでも、絶望することなく、前向きに歩いていきたいと思いますけど。



一つの解答・・・かもしれませんが、


『褒めるは人のためならず』


というコラムが、朝日新聞に紹介されていました。
(引用元 朝日新聞日曜版be 2008年8月24日付 サトウテツヤ著 心体観測)


人が、ある人を褒める。


もちろん、根拠もなく褒めるのではなく、具体的に褒める。


そうすると、褒められた人間は自信を持ち、他の人に対しても温かい心で接するようになる。


その繰り返しで、プラスの連鎖がひろがり、やがては自分にも帰って来る。


まさに

『情けは人のためならず』
(情けは、他人のためだけでなく何よりも自分のためという成句)

とならんで

『褒めるは人のためならず』

なんですね。
(もちろん、褒める事は、人のためだけでなく自分のためなんだよという意味です。)


せめて、ブログだけでも、こういう関係を広げて何よりも自分にとって住みやすい環境を作って行きたいですね。


お互いの仕事、お互いの人生に敬意を表する事。


人類が人類と呼べる始めの一歩は、ここからだと思います。


天国にも地獄にもなる地球。


同じ住むなら、みんなが温かい心をもって、天国にしていきたいですね。



褒めて伸びるしつけは、犬が先輩です(メルモ)
メルモ


ほんの少し昔は、犬を暴力で『調教』するのが当たり前でした。

多くの動物行動学や心理学、犬の専門家の科学的な研究成果により、今は褒めるしつけが当たり前。

人間も、暴力ではなく、お互いの尊敬と愛情で一つの地球の上で仲良く共生がしたいですね。

そうでなければ、メルモのような犬さん猫さんに笑われちゃいます。



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いよいよ、大詰め。
後2日。

でも、多くの愛犬ブロガーを争わす投票ってなんだろうね。
やっぱり人間という存在は、競争の連鎖から抜け出せないのかな。

みんながより質の高いブログで評価してもらい、全体としてのレベルアップにつながる事。

こういう風になっていけば、いいですね。


8月は、クールドッグサイトの月間MVPのノミネート。
応援してくださる方は、以下の要領で投票をお願いいたします。


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みんなのパワーを待っていますパンチ!


あと・・・欲張りなんですが・・・

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