昔のトラウマの対策を今になって考えてみた | 皮膚科専門医の仕事育児日記

皮膚科専門医の仕事育児日記

皮膚科専門医として働きながら、家事、育児をして過ごす日々。
仕事、家事、育児の本業はどれだっ⁉︎と悩みながらもドタバタ過ごす日々のこと、皮膚のことを綴っていきたいと思います。

何度も何度も書きますが、

 

私は活字が苦手です。

 

 

 

 

今でもうっすらと覚えている、ちょっと苦い記憶。

 

高校時代の夏休み前、夏目漱石の「それから」だか「門」の文庫本を渡され、

 

夏休みに読書感想文を書いてくるという宿題を出されましたガーン

 

夏目漱石の代表作品、「吾輩は猫である」とか「坊ちゃん」とかですら読んだことのなかった私でしたが、

 

当時は意外と前向きで、「ま、読めばなんとかなるだろう」って最初は思いました。

 

でも、読んでも読んでもちんぷんかんぷん。

 

読み終わるのに2、3週間かかりました。

 

もうこの時点で終わっています。

 

読み終わるのに2、3週間かかった時点で何が書いてあったのかなんてわかっていないのですから。

 

その後感想文なんだか、要約文なんだか、よくわからない文章を書いて宿題は事なきを得ましたが、

 

私には苦い記憶となって残っています。

 

 

 

少し前に、図書館に子どもたち用の本を借りにいった時、

 

ついに見つけました❗️

 

漫画版夏目漱石‼️

 

 

 

 

これ。
 
夏目漱石を克服すべく読んでみたんです。
 
漫画なら読めました 笑
 
上の子も読んでいました‼️漫画だから 笑
 
 
 
「それから」とか「門」は見つけることができなかったから、漫画であるのかはわかりませんが。
 
 
 
あの時は、渡された本をどうにか読もうとしか思えなかったけど、
 
今なら、漫画で探すっていう方法や、
 
もっと簡単に書かれている本を探すという方法、
 
インターネット(これも当時はまだ普及してなかった💦)でまずはあらすじを調べてから読むっていう方法

 

色々な手段がありそうだなって思いました。
 
良い時代になりましたね。
 
 
 
 
で、同じシリーズで上の子が気に入ったのがこれ
 
 
シャーロックホームズ‼️
 
きっかけはもちろん漫画。
 
 
そして、「もっと読みたい‼️」と言われたので、
 
今、少しずつ、ホームズの本(活字スター)を借りています。
 
あとはルパンも 笑
 
ホームズって名作だから図書館にも種類が沢山あって、子ども用のコーナーにも細かい字の本があるんですよね。
 
でも、そこは子どもとも相談して、一番読みやすそうな本を借りています。
 
 

 

 
読書が苦痛にならないように。
 
高望みはしないことだけは心がけています。
 
(それでも高望みはしちゃいますけどね。。。)
 
いつまでも読書が癒しの時間でありますようにスター
 
 
 
まあ、結論はもう出ちゃっていて、、、
 
毎日読書をしていても、決して愛菜ちゃんは育たない
 
です。
 
愛菜ちゃんはご本人の素質も、ご両親の教育、サポートも素晴らしいんだろうなと思います。