光免疫療法
がんに集まる薬の投与と光の照射を組み合わせた特殊な治療法
がんウイルス療法
ウイルスを使って、がんを攻撃する治療法
CAR-T療法
人工的にパワーアップされたT細胞を使って、がんを攻撃する治療法
がん「光免疫療法」全般に関する Q&A(国立がん研究センター)
ウイルスの力を病気を治す力へ(NHK・クローズアップ現代)
世界初の脳腫瘍ウイルス療法が承認 悪性神経膠腫・グリオーマ(東京大学医科学研究所)
3番目の「CAR-T療法」は、2019年に🇯🇵日本で、CAR-T療法の薬である「キムリア」が承認されました。「B細胞性急性リンパ性白血病」「びまん性大細胞型B細胞リンパ腫」「濾胞性リンパ腫」の治療に使われています。
血液のがんだけでなく、固形がんや他の悪性腫瘍にも、効果を期待したいですね。
この他にも「iPS細胞から作った免疫細胞を使った❤️🩹がん治療法」の治験が行われています。早く実用化されますように!
【告白します】がん医療の闇(やみ)、ざっくり3つ解説します
#標準治療 #臨床試験 #がんゲノム医療
今は闇の部分が大きいようですが…。
いつか光の方が強くなると信じています!
ニャンコ先生も
「あと数年以内でほぼ全てのがん種で常識になるでしょうがICT免疫治療がファーストラインで、分子標的薬など他の薬剤と一緒に使用される時代になるそうです。5年前の常識はぶっ飛びました。」と仰っています。
私の 耳下腺腫瘍 は、今年の初めに5㎜の小さなシコリでしたが、2㎝に成長しました。
MALTリンパ腫には「放射線治療」が効果的だと言われています。
でも、リウマチ患者は骨破壊が起こりやすいため、放射線治療を受ける事ができません。
残された道は1つだけでした。
免疫抑制剤・メトトレキサートの中止に、再チャレンジする予定です!
夜更かしすると、お腹が減りますね〜🍓
写真を眺めて、食べずに眠らなくちゃ🎶
みなさん、今日も1日お疲れさまでした。
おやすみなさい。
追記 10/29
フーコさんが「CAR-T療法」の 最新情報を教えてくださいました
ありがとうございます!(((o(*゚▽゚*)o)))
更新日 2023年1月12日
解説いただいた専門家
北海道大学 豊嶋 崇徳(てしま・たかのり)教授
CAR-T細胞療法は、2019年に承認された血液がんの最新治療です。血液がんには、白血病や悪性リンパ腫、多発性骨髄腫などがあります。抗がん剤、放射線などの標準的な治療が行われますが、こうした治療に効果がなかった場合や再発した場合に、CAR-T細胞療法が行われることがあります。CAR-T細胞療法は、患者さん自身が持っている免疫細胞の一種、T細胞を血液から採取して、がんと戦うように強化して体に戻すという高度な治療法です。
CAR-T細胞療法 承認されている製品
2022年10月現在、下記の5つの製品が承認されています。対象となる病気はそれぞれ異なります。
①チサゲンレクルユーセル(キムリア)2019年承認
○白血病 再発または難治性のCD19陽性のB細胞性急性リンパ芽球性白血病
○悪性リンパ腫 再発または難治性の
・びまん性大細胞型B細胞リンパ腫
・濾胞性(ろほうせい)リンパ腫 (2022年に効能追加)
②アキシカブタゲンシロルユーセル(イエスカルタ)2021年承認
○悪性リンパ腫 再発または難治性の
・びまん性大細胞型B細胞リンパ腫
・原発性縦隔大細胞型B細胞リンパ腫
・形質転換濾胞性リンパ腫
・高悪性度B細胞リンパ腫
③リソカブタゲンマラルユーセル(ブレヤンジ)2021年承認
○悪性リンパ腫 再発または難治性の
・びまん性大細胞型B細胞リンパ腫
・原発性縦隔大細胞型B細胞リンパ腫
・形質転換低悪性度非ホジキンリンパ腫
・高悪性度B細胞リンパ腫
・濾胞性リンパ腫
④イデカブタゲンビクルユーセル(アベクマ)2022年承認
⑤シルタカブタゲンオートルユーセル(カービクティ)2022年承認
○多発性骨髄腫 再発または難治性の多発性骨髄腫