今晩は。
今日は12月中旬から下旬の気温で寒かったですね各地で一番の冷え込みだったらしいです。
さて、伏見稲荷大社を後にして今度はわんわん
タクシー(ペット優先タクシー)で勝林寺に向かいます。
このタクシー足元にはケージを置けるスペースやペット用のベッドが置いてあってすごく広々して快適です
伏見稲荷駅(京阪本線 改札外)
ランチは伏見稲荷駅の千本いなりで買っておいて車内で食べました。
※過去写真なので金額とか多少違うと思いますので、あしからず。
勝林寺は東福寺の塔頭のひとつなので、タクシーは東福寺の駐車場で待っていてもらいました。犬は入れないので、その間車内で運転手さんが相手()をしてくれます
わんわんタクシーならでは
料金(時間制)も普通の観光タクシーと変わりません。
勝林寺までの道のりが意外に遠かった
途中紅葉狩りの観光客で混み合った境内を抜け、少し離れた場所にありました。
途中、紅葉🍁の名所として知られている臥雲橋という回廊を通ったのですが、一部すごく鮮やかでした。まだまだ見ごろではないおかげで写真が撮れたようです。ピーク時には立ち止まって写真撮れないそうなので
5、6分ほど移動して、ようやくのぼり旗が見えてきました。
回りが住宅街の一角にありました。
幟の間の階段を上っていくと、勝林寺です。
東福寺の鬼門を守る霊験あらたかな平安時代の毘沙門天様がいらっしゃいます。
勝林寺は東福寺の塔頭寺院の一つで、天文十九年(1550)に東福寺第二百五世住持であった「高岳令松」禅師によって、勝林庵として創建されました。本山東福寺の鬼門(北方)に位置し仏法と北方を守護するところから、「東福寺の毘沙門天」と呼ばれています。
たくさんの花で飾られ華やかな花手水
御本堂
庭園には多くの楓があります。
京花小鉢
和傘と花小鉢があちこちに飾られていました。
本堂では座禅体験が催されてました。
ご住職が座禅中でしたので、御朱印は残念ながら書き置きのものです。種類もたくさんあって迷いましたが、毘沙門天特別拝観中、秘仏の毘沙門天立像(伝 定朝作)・吉祥天像(清水隆慶作)・善膩師童子像(清水隆慶作)を特別ご開帳だったので吉祥天像と毘沙門天のをいただきました。
とにかくどちらを見ても可愛らしいインスタ映えするお寺さんで癒されました
つづく…(→⑥へ)