昨年9月15日に開幕した
「オペラ座の怪人」福岡公演も
とうとう千穐楽。
観劇友達と一緒に観てきました。
当日のキャスト表です。
飯田ファントム、奥平クリスティーヌ
ラウルは宇都宮さん。
私の席は下手サイド、かなり壁寄りです。
オペラグラスを持ってこなかったので
全体を後方からざっくり見てる感じ。
実は
ブログ記事を作っていないけど
4月3日に前方席でしっかりと
見ることができたので、
マイ楽はもう完了した気分もあり。
そんなこんなはありましたが
本舞台は、ホントに素晴らしかった。
私は今季8回チケットを取って
うち5回が飯田ファントムでした。
飯田さんは福岡でファントムデビューして
数ヶ月、もともと研究熱心な
努力家なんだと思うけど、ファントムという
難しい役でその才能もさらに大きく
開いたって感じなのではないでしょうか。
お兄さんの飯田洋輔さんや
現役で共演している村さん、
高井さんはじめ、これまでの
先輩ファントムさんの良さを
ぎゅっと凝縮しつつ
ご自分のファントム像を
作り上げつつあるんだろうなと
細やかな指先の動きや
声の表現から想像しています。
飯田さんはラウルも演じておられますが
カジモド役で人気が爆発したと聞きますし
陰のある役を経てのファントムは
ご本人も挑戦しがいのある役どころなのかも。
奥平さんのクリスティーヌは
声楽系の声が綺麗でとても良かった。
穏やかさや優しさのある雰囲気が
個人的に感じるクリスらしさなんです。
そして、前回観てすごく気に入ったのが
宇都宮さんのラウルです。
健康的で若くて元気いっぱい、
むくむくの子犬みたい。
久々のお日様系ラウルですね。
手慣れたパトロンの恋愛というより、
幼なじみのクリスを守ろうとする
一生懸命さで、よけいにファントムを
いらつかせ、怒らせるタイプ。
お客様も今日は気合十分。
曲ごとの拍手もすごく大きく長くて
さすが千穐楽だなあと感じました。
終演時には
増田さんと平良さんからひとこと。
福岡での上演御礼と次の公演地、名古屋にも
どうぞというようなご挨拶のあと
長い長いカーテンコールで
福岡公演が終了しました。
終演後は観劇友達と恒例のお茶会。
2003年~2004年にかけて上演された
前回の福岡オペラ座の思い出話もいっぱい。
ここ数年で登場した新キャストさん、
いずれも素晴らしいけれど
やっぱり自分たちが最初に見て
衝撃を受けたファントムが
ひな鳥と一緒で「すりこみ」されるよねー
という話に。
これはもうひと世代前のファントム俳優さん
(たとえば市村さん、山口さん、芥川さん等)
でオペラ座ファンになった方も
同じように感じるのかもですね。
前回福岡でファントムを担当した
高井さんと村さんが
今回アンサンブルと支配人として
現役で舞台に立つ姿を見られたことは
すごく嬉しかったし、ある意味
励みにもなりました。
次の公演地は名古屋のこけら落とし。
新ファントムはもちろん、新クリスや
新ラウル、ほかにも若い俳優さん達が
またこの演目をながく支えて行かれるのだと
思います。
数年前のコロナ禍を乗り越え、
無事に福岡公演が終えられ、
私自身も元気に通えたことに
心から感謝です。
20年以上のお付き合いになった
観劇友達とのご縁も
まだまだ続きそうですし
今年のコーラスライン全国公演と
来年のキャッツ福岡公演で
また劇団四季ファンとして
新鮮な気持ちで
素敵な舞台に出会えますように。
満開の桜、桜吹雪の中で
見送る「オペラ座の怪人」
福岡公演でした。
7ヶ月間、ありがとうございました。
次の観劇機会を心から
楽しみにしております(^^♪


