思いがけない言葉の贈り物 | きみcomブログ

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文章を書いたり絵を描いたり。
猫とミュージカルと英国が大好き。

前回のブログ記事

「いらないものは2020年に置いていこう」

をアップした翌日。

 

思いがけないことがありました。

 

 

外出先でランチを待つ間に

インスタグラムをチェックしたら

私のアート専用アカウント の方に

コメントが。

 

 

オンライン講座を受講している

永山裕子先生から

11月の課題で描いた私の絵について

 

「色彩の感覚が独特です。すてき。

もっともっと、描いてください。

このままでいいから‼」

 

と、あるではありませんか。

 

 

昨日のブログで

少し色彩感覚について触れましたが

実は、昔ある人から

「きみはあまり色彩感覚がよくないのでは」

と言われて、コンプレックスがあったんです。

 

 

じゃあ、勉強して知識を得れば

多少は良くなるかと

色彩検定の2級だったかな、

取ってみたりしたのですけど

とくに好みが変わることもなく。

 

 

 

以来、仕事や家のことが忙しいと

絵を描かなくなって数十年。

 

 

それが4年近く前

永山裕子先生の水彩画が大好きになり

「絵はもっと自由でいいのかも」と

学生時代以来の

水彩画チャレンジを再開したのでした。

 

 

先生は私のブログを

読んでいらっしゃるわけではないので

偶然ではあるのですけど

色彩感覚について書いた翌日に

たまたま私のインスタを

遡って見て下さり、ずばり色彩感覚について

ほめて頂けるなんて、

超嬉しすぎる!!

 

 

あまりのタイミングのよさに

まるで芸術の女神様から

プレゼントをいただいたような気もして

外出先でしたが、思わず涙。。

 

 

「こうあるべき」にとらわれず

これからも、ただ

自分の感覚を信じて

好きなものを描こう。

 

 

あらためて思いました。


 

 

家に帰ってから描いた一枚。

 

 

誰がモデルというのでもなく、

綺麗だと素直に思う色で

描くのはやっぱり楽しいな~。

 

 

 

こちらはインスタグラムの

スクリーンショット。

 

 

 

私が受けているNHKカルチャーの

オンライン講座は

課題をハッシュタグで共有しているので

他の生徒さんが描いた絵を見ることもできるし

こうして先生がお忙しい中でも

直接コメントを下さるチャンスがあります。

(絶対全員に、という確約ではないのですが

先生のご厚意で、かなりの高確率)

 

 

これもコロナの影響のひとつで

地方の民にとって、動画配信は

ホントにありがたいシステムですね。

 

 

今年はいろいろと

個人的にも大変な一年でしたが

年の終わりに

思いがけない贈り物を

頂いた気分です。

 

 

心からありがとうございました(^^♪