海外在住者にとっての課題とは?

 

海外在住者にとってのデメリットは、突然の緊急事態が起こった時に、一時帰国が困難な場合があるということではないでしょうか?

 

親の病気や災害などで帰国が必要な場合、高額な航空券や宿泊費がかかりますし、長い移動時間もストレスとなります。 これにより仕事の中断や、生活環境の変化も余儀なくされますので、いろいろな面で負担が生じます。

 

私自身も、今までに「すぐに帰ってきて!」と電話を3回受けました。

住んでいる地域が直通便のない場所であるため、複数の国から帰国する選択肢がありますが、急いで出発する場合の航空券は非常に高額になります。 

 

海外駐在員ならば会社から何らかの補助があるかもしれませんが、海外在住者の場合は自費で賄わなければいけません。

 

 

高騰する航空券料金、帰国のハードル

 

コロナ後は国際線の航空券が大幅に値上がりし、ママ友は、夏休み家族4人で日本に帰国すると飛行機代だけで軽く100万円は超えると嘆いていました。 親からの援助がなければ、今までのように毎年の帰国は難しいとのことでした。

 

私は現在一時帰国中ですが、支払った飛行機代は1月のフライトにも関わらず(通常1月は割安)今までよりかなり高額になりました。(その日の最安値の時間帯では無いフライトを1か月前に予約)

 

それでも円安の影響で日本に着いてからは「おお、割安!!」と感じます。 ホテル代は上昇していますが、外食や買い物、交通費などは本当にお得だなと感じます。

 

国税庁のデータによると、2023年の 1年を通じて勤務した給与所得者の1人当たりの平均給与は461万円で、男性567万円、女性280万円だそうです。 日本人男性の平均給与567万だけでは家族でアメリカやイギリスで暮らすのはかなり難しい。(というか共稼ぎで頑張らないといけません)

 

今や日本の賃金は、OECD諸国の中で最下位のグループにあり、アメリカの約半分で、韓国より低くなっています。

 

 

今後海外を目指す人が増える?

 

個人的な意見ですが、こうなると、日本より高い賃金を得るために海外で働こう!と思う人が増え、才能のある人はどんどん海外に出るんだろうな、と思います。

 

現に高い時給目当てにオーストラリアにワーキングホリデーに行く人が増えている。 そして昨年イギリスの日本人のワーキングホリデービザ枠が4倍の6000人の募集となり申請方法も「抽選方式」→「先着順」になることが発表されました。

 

因みに、日本人は現地に残り不法滞在、就労する人が少なく(そもそも違法ですし)、帰ってくれる国民と様々な国から思われている。 EUを離脱し労働力が不足しているイギリスにとって日本人は、おとなしく帰ってくれるおいしい、単純労働力といったところでしょうか。

 

ただし高い賃金をもらえるから海外で働きたい、と安易に思ってはいけない。 オーストラリアに住む友人によると、住居費も、物価も日本よりかなり高いので賃金が高いのは当然とのこと。  ロンドンもアパート代が高いし、現地の人にとっても借りることが難しいので競争率もかなり高い。 ルームシェア先を見つけるだけでも相当苦労すると思います。 

 

そしてヨーロッパは税金も医療費も高い。 すぐに税率は40%以上になるので、お給料の額面と手取りはかなり違うということを忘れてはいけません。

 

私は、貧乏するなら自国である日本で、と決めています。 海外にいる私は外国人で移民という扱いです。 日本でなら失業保険の申請方法も、国としての制度もわかりますし、言葉で苦労することもありません。  

いざとなったら帰る勇気というのも必要なのでは?と思います。

 

 

海外で働くことの魅力は給与だけではない

 

それでも、私は海外で働くこと自体はよい経験になると思うので、機会があるのならおススメします。 

海外に出ると日本での生活がどんなに恵まれていて(電車が時間通りに来る)、人がまとも(薬物中毒者が道を普通に歩いていない)ということを改めて認識できます。 

 

今の円安がどうなるか今後のことはわかりませんが、今現在では、若いうちに海外に出て働き現地で年金を支払う。 同時に日本の国民年金にも任意加入する。(日本は多くの国と年金協定がありますが、それでも国民保険に任意加入しておくことをお勧めします。) 

 

そして日本で知り合った日本人配偶者と結婚し(ここはアクア・マーストがお手伝いできます)二人で現地で幸せに暮らし、年を取ったら(年を取ると現地の食事が辛くなったりするのです。)揃って日本に帰国し、海外(日本の年金より高額になる可能性大)と日本の国民年金(かなり低いですが無いよりまし)の両方を貰い、日本で老後を送るのがベストなのでは? と感じています。

 

 

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