"国際結婚したい"という外国人男性慣れしていない女性さん
たまに「国際結婚したいんです！」と言う女性さんがいらっしゃいますが、あまり深く考えずに、イメージだけで話しているかな？ という印象を受けます。 外国人男性慣れしていない女性に多く金髪碧眼でイケメン、背の高い男性と海外で暮らす。 というイメージ。
日本人女性は外国人男性慣れしていない人も多く、「椅子を引いてくれた。」「ドアを開けてくれた。」「コートを着るのを手伝ってくれた。」それだけで私の事が好きなのかも・・・ と簡単に勘違いして外国人（特に白人系）に恋してしまう人が多い。
いえ、いえ、違います。それは、あなたの事が特に好きなわけではなく、マナーだから誰にでもするだけですよ。
そもそも国際結婚は博打？？
ヨーロッパやアメリカでは日本よりも離婚率が高い。 50%以上の人が離婚するのだから、結婚そのものが博打の様な気がします。 「海外でもちゃんと仕事をして自分で稼げる！」というのなら話は別ですが、そういった女性はわざわざ”国際結婚したいんです～” とは言わない。 恋に落ちた人が、たまたま日本人以外の人だった・・ となるのだ。
そして外国人の場合日本人とは違い、愛が無くなった。 新に好きな人が出来たなどの理由で簡単に離婚する。
日本人とは違いそこに“情”は無いので、子供が大きくなったら離婚しましょう。 とはならず、そこで終わる。（そして以前も書きましたが不倫の慰謝料はありません。） 60歳の時に、旦那様が20歳年下の秘書だった女性と恋に落ちたから・・との理由で30年連れ沿ったのにも関わらず、あっという間に離婚させられた女性を知っています。
海外で見る日本人カップル
昨日アジア食品スーパーでデザインの仕事をする知人の日本人夫婦に会った。 同い年という旦那さんは専業主夫で、高校1年生の一人娘は夏休みが始まってすぐに祖父母のいる日本に遊びに行ったそうで、現在二人でのんびり夏を楽しんでいるとのこと。
お二人がどういう経緯で結婚したのかなどは知らないのですが、娘さんがが産まれてからは、元々料理が趣味の旦那さんがお仕事を辞め専業主夫になったそうです。
海外には日本人が経営する美容室や、和食店が結構どの地域にもあり、ご夫婦で一緒に働いている人が割といらっしゃいます。
私が通う美容室も和食カフェも日本人のご夫妻が営んでいます。 お店の休日に、手をつなぎお買い物を楽しんている姿を目撃したことのあるご夫婦もいます。 こちらでは幾つになっても手をつないで歩くのは割と普通な事なので、いつまでもラブラブ
という感じの方が多いかと思います。 日本では出来ない事でもこちらでは堂々とできますからね。
最近は特に和食ブーム。 ラーメン店も結構出来ています。 シェフをわざわざ日本から呼んできて店を開いた。 という現地人のレストランオーナーも何人か知っているし、海外駐在員として日本の企業から派遣され、何年か働いた後に独立して店を開業という人も何人か知っています。
海外在住日本人ってどんな人？？
最近は飲食や美容師さん以外にも、大学の時に海外留学し、そのまま現地企業に就職した。 という人も割といます。 デザイナーや、プログラマー、日本食スーパーの経営、研究者、お医者さん、音楽家 など職業は様々。
個人的な意見ですが、女性の場合は日本で働きずらさを感じ（差別など）海外に出た人も多い。 自己主張の強い現地の人達の中で生きていくノウハウを身に着けた、自己主張できる強い女性が多いので、日本人育ちで海外に来た男性には強すぎて、お付き合いはちょっと・・ と敬遠される人もいると思います。
またLGBTQで日本が息苦しいから・・ という理由で海外に来た人もいらっしゃいます。（特に男性） 日本では結婚できなくても、同性婚が認められている国でしたら、その国の法律の元で正式に結婚することが出来ますので。（因みにアクア・マーストは日本LGBTQ協会に加盟しています）
老後は帰国する人が多い？
以前通っていた、和食店のご夫婦は70歳を超え、これからは日本で暮らしたい、と帰国されました。 お子さんがいたかどうかはわかりませんが、その後お店を継いでくれる別の日本人の方が現れ、お店のれんは守られることになりました。
年を取ったので店を畳んで日本に帰る、というのはよくある話です。 私も無理して外国で老後を過ごす必要は全くないと思います。（その為にも日本の国民年金の任意加入は絶対にしておきましょうね！ 海外でも需給できます。国にもよりますが、海外で支払った年金も日本で受け取ることが出来ますので、将来2か国からの年金を手にすることが出来ますよ。）「年を取ってから現地の食事はまずくて辛すぎる！！！ こっちの老人ホームは無理！」と私は思っています。
国際結婚より幸せ度が高そう？
本当に個人的な意見で、在住者の方にはとても失礼な言い方になりますが、国際結婚するよりも、海外在住者の方との結婚の方が楽だと思う。 ある程度同じ価値観があると思うし、熱が出たときにおかゆを作ってくれたり、納豆も気持ち悪いと言わずに一緒に食べてくれるかもしれない。（出身地にもよりますが） そして日本語ネイティブというのが何よりも、ありがたい。 疲れているときに外国語を話す必要が無い。
海外駐在員の人は一定の期間がすれば帰国しますが、海外在住者はそれが無いですし、元々自分の実力でそこに住み、仕事をし生計を立てているのですから、現地の言葉を話し、そこで仕事をする能力がある人と言うことになります。
過去に外国人であるが故の色々な苦労もされたでしょうから、外国人が海外で暮らす不自由さ、理不尽さなども痛いほどわかっていると思いますので、日本から結婚しに来てくれる人をぞんざいに扱う人は皆無でしょう。
そして距離が遠いので親戚付き合いに関しても、つかず離れずと心地よい距離を取れるのも魅力かと思います。
需要と供給のバランスが悪いのが現状？？
少し残念なのは、海外で暮らす人と結婚したいという女性さんは結婚相談所に割といらっしゃいますが、海外で暮らす女性と結婚したい。 という男性さん会員さんは少ないように感じます。 勿論今の世の中、専業主夫でもいい、という人はいらっしゃると思いますが、相談所に登録して婚活するという発想が初めから無いのかもしれません。
そして海外駐在員ではなくて、海外在住者の方は”海外から日本人と結婚するための婚活が出来る”、というのをあまりご存じないのでは？ と思います。（これは私達、婚活・結婚相談所業界がもう少し頑張らないといけないのかもしれませんね。）
コロナ後の今、オンラインお見合い、オンラインデートはもう普通の事になりました。
海外からの婚活もう普通の事なんですよ
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アクア・マーストとは
◆創業22年、アクア・マーストは海外駐在員向け結婚相談所の老舗です。 カウンセラーが自分自身が海外駐在員だった経験を活かし、数少ない一時帰国の機会を最大限活かした婚活ができるよう、お申込みからご成婚まで、成婚実績に基づきサポートいたします。会員さんとスタッフが【しあわせなご成婚】という同じ目標に向かって二人三脚で進んでいけます。
アクア・マーストには、代表アドバイザー市原以外にも、海外在住のスタッフ（欧州）や現役海外駐在員パートナーのスタッフ、海外在住経験があるスタッフたち（アメリカ、中国）が在籍しています。
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今や業界最大手の連盟であるIBJ（日本結婚相談所連盟、東証プライム市場上場）が設立された2006年当初より、アクア・マーストはIBJに加盟しております。
・愛知県認定 あいち結婚サポート事業 プラチナ出会い応援団（登録No.04P002）
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・IBJ AWARD 2023 上期受賞 2022年上期下･期通年受賞
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