ドイツのオパール
オパールの毛糸ゆうたら何を連想するかの
王子はやっぱり段染めの糸
ゆうのがまず真っ先に出てくるよのぅ
定番は
フンデルトヴァッサーのシリーズかのぅ
堀川芳吉商店でも
取り扱い始めてからもう4シーズン目
になるんじゃないかの
さすがに導入当初ほどの売れ行きじゃないんじゃが、
まあコンスタントに売れとるよの
ほかにも
季節もんとか色んなシリーズが出とるんじゃが
ことごとく段染めじゃけえねえ
オパールの特長
編んでいったら、
こんな感じで
独特の風合いに仕上がるゆうとことが
このオパールの毛糸の特長じゃのぅ
ゆうて思いよったんじゃが、
な、な、な、な、なんと
そのオパールに単色のシリーズが出たんよ
オパール単色シリーズの名称とは
シリーズ名はUNI(読み方はウニ)
ドイツ語で
「Universität(ウニヴァズィテート)」は大学のことなんじゃけど、、
これを 略して「Uni(ウニ)」ゆうて呼ぶらしいんじゃが、
それと関係があるんかのぅ
それともまさかの雲丹と関係があるんかの
正確に言うとのぅ、
単色シリーズはドイツぢゃあ販売されとったんじゃが、
日本の代理店が取り扱っとらんかったけえ、
うちらみとうな専門店は販売して無かっただけなんよ
それが昨年末くらいから
取り扱うようになったけえ
堀川芳吉商店でも
この秋冬から売ってみんにゃあいけんじゃろぉー
ゆうてから売り場を作ってみたんじゃけどの、
そもそも
段染めの糸がオパールらしさじゃった
編んだときの柄の出方が
素晴らしいのぅとか、素敵じゃのぅ
ゆうてなるんがオパールじゃったのに
単色じゃったら
面白味が半減、
いや、無いなってしまうんじゃないんかの
思いよったんじゃが、
何が何がどうして
売ってみたら
意外に売れるんよのぉー
これが
調べてみたら
梅村マルティナさんが提案しとったんじゃが、
単色の糸とこれまでの段染めの糸を
一緒にして編んだら
またさらにおもしろい感じで仕上がるみたいじゃけえ
やってみたらええかもしれんよの
フンデルトヴァッサーとウニで編んだ作品は
コチラ
http://kfsblog.jugem.jp/?page=1&cid=8
それにしても
何が売れるか分からんもんよの
一体、みんなはこのオパールウニの糸で
何を編みよるんじゃろうかの
いっぺん、
買うてくれた人にインタビュー
してみんにゃあいけんよの
ほいじゃあいぬけえ