前回書いたブログは…


なんと5月。


半年も放置してしまった叫び




一体この半年、


私は何をしていたのか…。






特に今までと変わりない生活をしていました。



このご時世に、

変わりなく生活できていることは、すごいことだ。

ありがたい。


確かに、

小学校は休みになって、

私の仕事も延期になったりなくなったものもあるけれど、


旦那の仕事はそれほどの影響がなく、(むしろ時短になって助かった)

下の子も保育園は開園してくれていたので、

本当に大きな変化なく過ごせていました。


みんなコロナ禍でいろんなことを考えたり気がついたりしたと思いますが、

私も、

人生何があるかわからない、

普通に過ごせることのありがたさ、

これまでの当たり前が当たり前じゃなくなること、

人々の順応性のすごさ、

そして順応できない人たち、

非常事態に見えてくること、

自分にとって実は必要ではなかったこと、

本当に必要だとわかったこと、

などなどキリがないくらいいろんなことを思い、考えました。



ただ、

とにかく毎日過ごしていかなきゃいけない。


私は脳天気なので思い悩んだり沈んだりすることはなかったし、

制限がある中でも出来ることはしたいし楽しみたい、そう思って過ごしていました。



近所の公園から始まって、


海、


近場での登山、





キャンプ、




というようにだんだん行動範囲が広がっていくことが何とも嬉しく感じました。



友達とも、

夜のお出かけは無理でも、

昼にお茶したりランチしたり、家で会ったり。




中止になった学校もある中で、

上の子の最後の運動会も形を変えて何とか実施されましたし、

先日は修学旅行にも行けました。


下の子も七五三で、

写真を撮って北海道神宮に行きました。




自分がしたいことを我慢するのはいいですが、

やっぱり子どもの行事やお祝いはしてあげたいと思います。



北海道はまた感染者が増えてきていて

まだまだ油断はできませんが、


ちょっとずつでも元に戻っていってほしいなぁ。








昨日の即位の礼。

また、それに関わる様々な行事。


私もテレビを観ていろいろな感想を持ちましたが、
まず思ったのが、
皇族の方々が並んで立っている姿を見て、

『すごい。全く動かないでずっと立っている。』


です。



私もコンパニオン時代、嫌という程ただただ立ち続けていなければいけないお仕事をしたので、

そのすごさ大変さがわかります。




ただの立ちっぱなしだって相当つらいのに、

あの雰囲気では例え鼻が痒くなったり、

肩が凝ったり、

例え虫が顔近くを飛んでいたり止まったりしても動けないでしょう。


つらい。


つらすぎる。



それとも皇室の方々にとっては大したことではないのだろうか。


それが難なくできるからこその皇族なのか。
本当に尊敬します。



そしてもう一つ。

どのような立場なのか、
何とお呼びするべき方々なのか、
わかりませんが、

例えば
十二単の裾(?)を持って中腰のまま歩く人、

高御座の幕(?)を両側から開ける人、

などなど全ての動きで何かしら役割を果たしている人々の大変さ!


絶対に失敗は許されず、

もちろん何度もリハーサルをしているのでしょうが、

それでも突然、
アレ?ってなる事、あるんですよね。

私もステージアシスタントなどの仕事の時に経験があるのですが、

何度もやればやるほど、

「あれ?どのタイミングで歩き出すんだったっけ?」
「あれ?私きっかけだったっけ?」
「あれ?これで合ってる?」

何が正解だったかわからなくなったりするんですよね。(私だけか?)


あと、
「突然足がもつれたらどうしよう。」
とか、
「緊張で全てのことを忘れたらどうしよう。」とか、
あり得ないことを想像して突然不安に駆られるとか…。


まぁ、そんな事になるような人は選ばれていないのでしょうが、
そのプレッシャー、心労たるや大変なものだと思うのです。



長くイベント業界にいて裏方の方の重要さ大変さを見てきているので、

どうしてもそんな風な思いに囚われます。


何はともあれ、
改めて令和の時代が平和で穏やかな時代になればいいなと思います。




たった一人の言動が、

 

その人の属する会社や団体のイメージをガラッと変えてしまうということ、ありますね~。

 

美容部員時代、

制服通勤でしたので、

『見る人が見ればわかるのだから、マイナスイメージになるような振る舞いには気を付けなさい。』

 

と言われましたし、

 

イベントコンパニオン時代はクライアントとなる会社の看板を背おって仕事をしているということを

忘れるなと言われ続けてきました。

 

仕事をする上で、

会社のイメージを損なわないようにするということは必要最低限の義務だと思います。



先日、


社長にもお会いしたことがあり、ずっと良い印象を持っていた会社の方から残念な対応を受け、

がっかりしてしまうということがありました。


たまたまその方の対応が悪いだけかもしれない。


他の方はそんな事ないのかもしれない。


でも、もしかしたらそれを良しとする雰囲気がある会社なのかもしれないとも思ってしまいました。



どんな関係性であっても、

いったんその関係がなくなれば相手はお客様。



私は心が広くもないし、出来た人間でもないので、

やはり残念な扱いをされた会社を利用したいとは思いません。



相手からしたら、なんの力もないお客の1人減ったくらい何でもないし自分には関係ない。


と思っているかもしれませんね。


でもね〜、


何でも積み重ね。


1人のお客様を大切にできなければ

たくさんのお客様には必要とされないし、

やるべき1つひとつの事をないがしろにしていては、

大きなことはやり遂げられないと思う。



考えが飛躍しすぎ?


いやいや、

やはりどんな場合も、

目の前のひとり、

目の前の1つ、


を大切にしたいしそういう人とお付き合いしていきたいと、改めて思いました。