この時始まった話
その後の話
年末にはだいぶ解決したと思っていて、傘寿お祝いをしました
記念写真も出来上がってきました
そのことを連絡したら、返信で
弟が
「また、お母さんの電話の頻度が異常になってきているんだけど様子はどうなんだろう」
と来ました
お正月に実家へ来てと言われて、娘を連れて最小限の1泊、滞在20時間
何故かノートを5冊も買ってこいと言われたけど
食べられないご飯が出たけど(炊飯中に母がスイッチを切ってしまうとのこと)
でもお刺身を食べきれないほど用意してくれていたので、行かない選択は無い
「娘とベッドを別けなさい」とスリムベッドを勧められ
部屋のスペース的に無理だと伝えても(写真入りで送ったが見ていない)
「ベッドは買ったの?」
1日に何度も電話が来る
「今●●の番組をやっているから見なさい」
「ネックレスとイヤリングを作って欲しい!
材料費は出すから20人分ね!
いつまでに作れる?1日に何個作れるかなー♪」
と留守電に入っていたので
「作り方忘れたから無理です」
それでなくとも、甥っ子に向けてカルタを作れと言われているのに
常に通販をしている
買い物が好きになったようだ
せっかちになったというか、父によると「アクティブになった」
細かいことをよく覚えて話している
私が持っていた認知症のイメージとは真逆だ
「家族新聞を書こう」と言い出していた
(私が小学生の頃、家族新聞を作って親類縁者に配っていたことがある)
ついに先日、家にやってきた
(今まで1週間おきに来訪してきていたが、もっと来る回数を増やしたいらしい;)
家族新聞を本当に作ってきていた(半分は昔のものを使い回し)
子どもたち家族のことを勝手に書いている
(娘を受験させるなんて勝手に思い込んでいる)
ノートに延々書いたことを娘(孫)に向かって読み上げる
ノートの内容は、自分の生い立ちや、教師生活のこと、
自分がいかに良い教師で生徒たちを好きだったかということ
いじめを防止したとかいう自慢話
「でも自分の子どもたちに構ってあげられなくて・・・」
とか言いながら泣いている
内容は聞きたくないけど、勝手なことを書いているのは分かった
書きたくないけど、例えば
うちの家族計画なこと
(「だからあなたは一人っ子なのよ」みたいな)
孫娘のこと
(習い事は上達しないけど続けさせてあげている理由←勝手な思い込み)
その容姿のこと
(あなたは父に似て一重だけど二重の手術なんてしちゃだめよ!とか余計なお世話)
その後、娘だけに別の部屋で何事か話をして、娘を激しく泣かせた、許せない
でも「娘ちゃんは解ってくれたよ…^-^」とか満足そうに話してくる
「ばあばの話したことなんて気にしないでいいよ」と言ったが
娘は「その話やめて!」と泣きながら遮ってくる
仕方なく「もう全部聞いたことを忘れなさい」と言った
他にも、自分が昔生徒である子どもとやったお遊戯的なものを、
甥っ子の幼稚園に提案させようとしたとかいうのは、ゾッとした
(おそらく弟が止めたようだ)
弟のお嫁さんを困らせてないだろうか
娘にも
「この遊びをしなさい」
「先生にこう言って提案しなさい」
「あの子たちと遊ぶのはゲームばっかりしてたからダメ」
「手提げを作ってよ、オカリナの練習で使いたいの」
「アクセサリーの材料を注文して」
「帝国劇場のチケットを取って!あんたも連れていってあげるから行こうよ」
とにかく何かをやっていたいらしい
孫とディズニーに行きたいというので頑張って準備します