高校時代の憧れの先輩の話 | ロマンティストってこんな感じ(^^)/

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相変わらずロマン主義で生きてます(^^)

憧れの先輩。




高校時代、私は電車通学でした。

30分ぐらい電車に乗るんですけど、田舎の方に通ってたのであんまり電車の本数がなくて。

だから、同じ方面に帰る人とは大抵毎日同じ電車なんですね。




そんな私が高1やった頃の、憧れの先輩の話(笑)





高校へ入学してすぐの頃、慣れないことばかりですごくしんどかったです。

でも、私は中学時代にはあんまり意識してなかった「上級生」の存在に気付きます。

新入生か、そうじゃないかは指定の鞄のぼろさでわかりました(笑)

新入生の鞄はぴかぴかなんですよね、そりゃあもうランドセルのように。

そして上級生はかっこよく見える法則です←




で、入学してしばらくした頃、上級生と思われる数人のグループを電車で何度か見かけるようになって。

どうやら私とも地元が近そうな、男5~6人のグループでした。



毎日フルメンバーってわけじゃなかったですけど、みんな私と同じ駅やひとつ前の駅なんかで降りていきます。



その頃の私にはあまり近くに住む友人がいなかったので、先輩たちがいつも羨ましかったです。


そして、年上ということもあったんですけど、みんなかっこよく見えました。笑

実際に全員が男前で顔が整ってる、とかじゃなくても群れると全体的にかっこよく見えるグループってあるじゃないですかww




まぁ、毎日というわけではなくたまに見かける程度だったんですけど、一人すごく好みの人がいました(笑)

というわけでストーカー気質のある私は←
見かける度に見つめてキュンキュンしてました。


そーゆうのってありますよねー(´▽`*)

というか私そーゆうの好きなんですよねー(´▽`*)





そして高1の夏休み。

地元で開催される夏祭りに行くと、誰かに声をかけられました。


振り返ると、その先輩グループ!!

声をかけてきたのは私の好きな人!!





「自分、1年じゃない?」


「そうっす!!」



「ほらーやっぱり。」←グループのみんなに自慢気に話す先輩。







まぁ、世間の狭さにびっくりしたんでしょうね向こうも(笑)

でも向こうも私のこと覚えてくれてて、めっちゃ嬉しかったです(笑)

何人かは私も知らないし向こうも知らない人でした。

私は知らないけど知ってくれてる人もいました(笑)

でも声をかけてくれたのは、好きな先輩!!

どっきどきしました(´▽`*)







そんなことがあり、夏休みが明け、いつものように食堂や(そうそう、彼らはいつも混み合う食堂でいつも同じ席を陣取ってたので食堂でも毎日見かけました。3年の威力。)電車で会うと、声をかけてもらえるようになりました。



夏休み明けから、体育祭の応援団に参加したのもあって私は他の上級生とすごく仲良くなりました。

先輩たちは素敵な人ばかりで、みんな本当に優しかったです。

私は部活なんかもしていないので、それが私にとって生まれて初めての「先輩」でした。

で、その繋がりで、私の好きな先輩グループの人たちも前より親しくしてくれました。



(あの頃のことを私は自分の人生唯一のモテ期やったんやと思ってます。笑
なぜか先輩たちは2年も3年もみんな本当によくしてくれました。
うちの高校、男ばっかりだったので特に。
それでも女の人たちも優しくて、マジで素敵な先輩たちでした…)




体育祭、文化祭を通して好きな先輩とも前よりずっと近くなりました。

きっと先輩も私が特別自分に興味を持ってることを知ってたんでしょうね(笑)

すごくかわいがってくれました。

よかったうざがられずに済んで。笑





でもあくまで先輩と後輩の距離を保ちたかったので、メールアドレス聞いたりとかは一切しませんでした。


ただ、たまに電車で見かけたり、毎日食堂で会ったり、たまにジュース買ってもらったり。

100点満点の素敵な先輩でした。





そんな先輩の卒業式に下級生が各クラス数人だけ参加できるとのことで、張り切って立候補しましたよね(笑)


大好きな先輩がたくさんいたし、本当に親しくなった人たちもいました。

でも私はやっぱりその人が一番好きで、寂しかったです。笑

見てるだけで十分やったのに、知り合いになれて嬉しかった。

もっと高校生らしいことを言えば、体育祭の時に3年生だけフォークダンスを踊るんですけどww

何せ女子が少ないので、ヘルプで1年の女子が参加しなければならなかったんです。

迷わずその先輩の近くへ走って、踊りましたよね-wwww










2つしか年齢が違わないのに、なんかとてつもなく偉大に見える、高1から見た高3。



卒業してから、一部の先輩とごたごた男と女の関係になってりして、先輩もただの男やってことに気付くんですけどね←

それを書き出すとこの素敵な思い出が台無しになるのでやめますけどねww


まぁ今でも、私の中であの先輩たちに優しくしてもらった時期は青春の思い出として残してます(笑)


誰にでも、そーゆう青春の思い出ってありますよねww

ちなみに私はその後も何度かそんな憧れの人を作っては楽しんでました←


友達じゃない、恋じゃない。

例えて言うなら会いに行けるアイドル的な。笑

そんな微妙な気持ちもあるんやなぁと知った高校時代でした。




突然思い出したので書いてみました、高校時代の憧れの先輩の話。笑




こう、思い出すとにやけるというか痒くなる思い出ってありますよね。笑
私いっぱいあります←

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