今回は、院試について書きたいと思います!!

具体的には、院試がどのようなものだったかや院試前後の生活等について書きたいと思います!!



教育実習が終わり、まもなく院試(大学院に入学するための試験)のための試験勉強期間に入りました。


元々高校の理科教師になろうと思っていたわけですが、教師になるにしても、大学院に行って、専門性を身に付けてからと思っていました。

ただ、この時には、教師になるのは、前回のブログに書いたように、教育実習での経験から、諦めていました。

将来こういう職に就きたいというのはありませんでしたが、この時には、それ以前に何の準備もしていなかったため、就活をするにしても手遅れの状態であり、とりあえず大学院に行くことにしていました。


しばらく研究室は休んで、院試のための勉強をすることになりました。自分は、大学の図書館や家で勉強していました。


試験は、筆記試験(専門科目の生物と英語)と面接試験でした。


過去の試験問題を入手できたので、その分析をして、特に専門科目の生物が難しかったので、重点的に勉強しました。


そして、試験当日、専門科目の生物、そして面接が全く出来ず、ぼろぼろでした。

生物も面接も想定外の問題が出たり、質問されたりで、うまく答えられませんでした。

正直、落ちたと思いました。


しかし、結果は、なぜか合格でした。


何とか大学院に受かったのは良かったのですが、院試が終わったため、嫌な研究室に復帰することになりました。


この頃には、ASDの特性であるこだわりの強さが現れていました。

実験室のモノの位置をこと細かに決めて、少しでもズレていると、いちいち直すということをしていました。


また、強迫性障害の兆候が出始めました。

実験した後の手が汚いと思うようになり、手洗いの回数が増えました。


それに、実験がうまくいかないことや研究室の人間関係のストレス等で、精神状態も限界間近でした。

この時期は、とにかく毎日の生活が辛く、本当に地獄でした。



以上、院試についてでした!


ではでは〜