今回は、とあるきっかけで、心理検査を受けることになったのですが、その経緯について書きたいと思います!!
前回のブログで書いたように、この時、心身が限界に達し、大学院へは行かず、ずっと家にいました。家にいても、何かをすることは、出来ませんでした。
そんな中、予約があったため、週1回のカウンセリングと2週間に1回のメンタルクリニックでの診察は、頑張って行っていました。
そして、ある時、確か大学院修士課程1年(M1)の9月頃だったと思いますが、カウンセリングでカウンセラーから心理検査を受けてみてはと言われました。
カウンセラーは、頑張り時に頑張れないこと、こだわりの強さ、やることが人より遅く、集中できないこと、対人関係の苦手さ等の自分の困っていることの背景に、発達障害の特性があるのではないかと考えて、心理検査を勧めたようでした。
また、検査の結果から、現状にどう対処していくか、アプローチしていくかをカウンセリングで考えること、周囲の理解を得ることを目的にしたいとのことでした。
自分自身も、以前から、特に、対人関係が苦手であること、やることが遅く、集中できないことの原因は、発達障害の特性にあるのではないかと思っていました。それに、心理検査を受けることで、自分を客観的に知ることができるのではと考えました。
このように、興味はあったので、心理検査を受けることにしました。
まず、通院しているメンタルクリニックで、心理検査を受けられないか相談しました。
すると、クリニックでは、成人向けの検査は、行っていないとのことでした。
その代わり、クリニック近くの大学の心理臨床センターを紹介されました。紹介状も先生に書いてもらいました。
そして、紹介された心理臨床センターに、申し込みをしました。
そこでは、まず受理面接というものがありました。その時に、紹介状も渡しました。
その後、心理臨床センターの方で、何の検査をするか検討されました。
そして、検討の結果、WAIS-ⅢとAQテスト、ロールシャッハテストの3つを受けることになりました。
ここで、各検査について、非常に簡単に説明します。
WAIS-Ⅲは、知能検査で、IQが分かる検査です。
AQテストは、ASDの傾向を調べる検査です。
ロールシャッハテストは、性格検査の1つです。
検査は、2日に分けて行われ、かなり長時間で、疲れましたが、受けてきました。
以上、心理検査についてでした!
次回は、受けた心理検査の結果について書きたいと思います!
長文、お読み頂きありがとうございました!
ではでは〜