この頃、
子宮口は8、9cm開いていたようですが、
辛い痛みも無く、
凄いもんですなぁ…
と思いながら家族や友人と連絡を取ったりしながら過ごしていると、
だんだんと、
陣痛が来た時の、
あの便意を催すような
お尻を押されるような感覚が、
あまり感じられなくなっていることに気付きました
モニターを見ていると、
明らかにさっきまでより、
陣痛が来た時の数値も低くなってる
これは長引くのでは、、
促進剤足したりあるのかもなぁ、、
下手したらこのまま陣痛がおさまってしまうんじゃ
と不安に思って、
分娩台の上で検索魔になりそうになっていると、
23時頃、
担当の助産師さん登場、
内診、
「子宮口10cm、全開だね」
と言われ、
それと同時ぐらいに、
破水、
「15分後ぐらいからイキむから心の準備しといて〜」
と。
まじですか
ちょっと前まで長引くかもと思っていたのに、
展開はやーー
陣痛は弱まっていても、
ちゃんとお産は進んでいたようです!
でも、この時、
赤ちゃんの心拍が度々落ちていて、
助産師さんいわく、
「赤ちゃんのしんどいサイン」
なるものが出てたみたいなので、
私は、酸素吸入器みたいのを渡されて、
モニターを見ながら、
赤ちゃんの心拍がガクッと落ちる度に不安に、、
一生懸命赤ちゃんに酸素を送るために深く息をし続けました
破水し、イキみ出す頃には、
痛みは結構感じましたが、
この頃は、
痛みがある時はイキむ時
なので、
いきむことに集中していて、
痛みに気持ちがフォーカスして苦しむようなこともありませんでした。
まだ少し高い位置にいて、
出口がどこか分からなくなってる赤ちゃんを、
助産師さんが、声掛けしながら
引っ張って連れてきてくれて、
「今赤ちゃん、指の第2関節ぐらいの距離にいますよ!」
「今は第1関節!もう近いでしょ!?」
とか、
(確かにお股に挟まってる感覚ある)
「髪の毛フサフサしてるよ!触ってみて!」
と言われて、
出てくる前の頭を撫で撫でさせてもらったり、
そして、何回目かのイキみで、
ドゥルん!
と赤ちゃんが出て、
…あれ?泣かない?
と不安に思った次の瞬間、、
オギャア〜〜
心底ホッとした瞬間でした。。
23時59分
本当にギリギリその日がお誕生日になりました
出産レポ⑤へもう少し続く→
(長くてすみません)