タクシーは、
あらかじめ登録していた陣痛タクシーを呼びました
タクシー。。
ずっと、
陣痛で苦しい時に、
狭い静かな車内で、
運転手のおっさん(口悪)
と二人っきりって
ちょっと嫌だなー
とか思っていたのですが、
このとき来てくれた運転手さんは、
たまたまか?
陣痛タクシーだからか?
なんと女性の方で
その方も2人お子さんがいるということで
既に2、3分おきに痛みの波が来てる感じはありながらも、
お喋りしながら向かうことができたので、
だいぶ気が紛れて、気遣いもしてくださり、すごく助かりました
そして、19時過ぎ、病院に到着
すぐに助産師さんに内診してもらうと、
既に子宮口4〜5センチ開いてる
とのことで、
「今日がお誕生日になりそうですねー」
と言われ、ビックリ!
本当は、家が遠いので、なるべく余裕を持って病院に到着していたかったのですが、、
結局結構ギリギリ?な感じで到着してしまいました
そこからバタバタと無痛分娩の用意が始まり、
気づくと結構な痛みの波が来ていて、
「はよぅ麻酔〜〜」
と念じながら、
迅速に血液検査↓
15分程で結果が出て↓
麻酔科医登場↓
丸めて待っていた背中に、
20時過ぎ、
麻酔ぶすーーーっ
位置を微調整しながら、
「3回目ぐらいの痛みの波辺りから効いてくると思いますよー」
と言われ、、
すると、どうでしょう〜
まぁ〜〜〜本当に、痛くない
痛みは全く無い
でも、
陣痛が来てる時はお尻が押される感覚(便意を催す感覚)
があるので、
ちゃんと陣痛があるのは分かる
不思議な感覚
ずっとう○ちしたい感覚があったのは、
陣痛によるもの(赤ちゃんが押してる?下りてきてる?)だったんだとこの時初めて知る
保冷剤を上半身に当てられると冷たいけど、お腹に当てられると、触ってる感覚はあるけど、
冷たさはまったくない感じないのです!
この頃既に子宮口8〜9cm開いてるっていうのに、
普通にLINEで会話もできる!
個人的に一番凄いなと思ったのが、
(ここから汚い話↓)
便がね、ちょっと溜まってたらしいのですが、、
便があるとお産の進みが悪くなるので、
助産師さんが、
「ちょっと便掻き出しときますね〜」
と爽やかに言って、
指で掻き出してくれてるのですがっ、
普通そんなことされたら、
めちゃくちゃ不快だし、気持ち悪いし、痛いし、
辛いと思いませんか!!??
その作業の間、
実に、世間話しながら、
談笑しながら過ごしていた我ら。。
無痛分娩凄すぎ
と思った瞬間でした。。
痛みは無いし、
助産師さんは、とても優しく、
「何かあったら遠慮なく言ってくださいね〜」と優しく言ってくれるし、
お産の最中のはずなのに、
なんだろう、
私、今、
ホテルにいるのかな!?
という錯覚に陥りました
とは言えお産はお産。
その後少し心配なことも起こります
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