merry-spiralで使うフェルトのパーツは直径3ミリなんていうゴミより小っちゃいサイズがごろごろあります。
そんな小さなフェルトパーツを土台のフェルトに貼り付けるという“フェルト同士をくっつける”さいに重宝しているのがフェルト手芸に特化した“フェルト用ボンド”。
私が愛用しているのはコニシさんのフェルトボンド☆
なぜフェルトにはフェルト用ボンドが良いのか、今回はちょっと大げさに比較してみました♪
比較してみたのは同メーカー、コニシさんの手芸ボンド。
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コニシ ボンド手芸上手 55g
374円
楽天 |
それぞれ、ウール60% レーヨン40%のよくあるフェルトに塗っていきます。
「手芸上手」の方は白くて、「フェルトボンド」の方は透明。
今回は「大げさな比較」なのでそれぞれ多めの量を塗りました。
これを圧着して貼り合わせると。
「手芸上手」の方はフェルト専用ボンドに比べると低粘度なので強く圧着させるとフェルトの繊維に白く染み出てしまいました。
これはフェルト手芸をする時に起こりがちな失敗例なんです。
それに比べフェルトボンドの方は高粘度なのでフェルトに染み出ませんでした。
そのまま1時間放置すると。
こちらが「手芸上手」の方。
それでもコニシさんのボンドは優秀ですので乾くとだいぶ白さが目立たなくなるのですが、少し気になりますね>m<
で、こちらがフェルトに特化した「フェルトボンド」の1時間後。
違和感ないです。
染み出て白く残ってしまうのも問題ですが、乾いた後の仕上がりの硬さにも違いが出ます。
画像だと全然伝わらないのですが…笑
「手芸上手」は乾いた箇所がカチカチに硬くなってしまいました。
「フェルトボンド」は折り曲げやすく柔らかく仕上がりました。
という実験結果によりフェルトには“フェルトに特化したボンド”がおススメです(人´∀`*)ありがたい商品があるものです♪
ちなみに「フェルトボンド」は粘度が高いので、液が出過ぎず微妙な調節ができるので直径3ミリのパーツにも使いやすいのです(*´∀`)
もちろん「手芸上手」の方もめちゃくちゃいい商品ですよ!
量を調節したり、2度つけとかチョイとコツをつかめば使いやすいですし、広範囲の塗布とか布を貼る時に愛用しています☆
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コニシ ボンド手芸上手 手芸用接着剤
540円
Amazon |
【フェルトおすすめ道具】の一覧はこちら→https://ameblo.jp/merry-spiral-blog/entry-11744504895.html