本日はホワイトデー。
バレンタインデーのお返しの日ですね。
私自身、義理チョコ、友チョコを贈る機会もないため、この日が特別な意味を持つわけではありませんが・・・。
そもそもホワイトデーの起源に興味を持ち、ネットで調べてみると、なんと!1977年に福岡の和菓子屋さんが発案したということでした。お返しの日。日本人らしいイベント。
かつては「ホワイトデー」という言葉ではなく、「マシュマロデー」と呼ばれていたのも懐かしい思い出です。
また、昭和の終わり頃の時代、社会人になると、バレンタインデーには、社内中の男性社員や上司に義理チョコを配る文化があり、私も毎年頑張って配っていましたよ。
少ないお給料の中から自腹で2〜3万円の投資。
トホホ・・・と思わず昭和の懐かし言葉が出るほどの労力をかけて買い出しに行ったもんです。考えてみれば、なんと大変な作業だったことか・・・。
一方で、ホワイトデーには可愛らしいハンカチや雑貨類、お菓子など、たくさんのお返しをいただくことができ、その瞬間がとても楽しかったです。
フリーランスとして働く私には、現在も一般社会で同様の文化が存続しているのかどうかはわかりませんが、バレンタインデーもホワイトデーも、贈り物を通じてコミュニケーションを取り、人間関係をより良く深める良い機会だとは思っています。
女性はピンク色が好き?
そこで、今日はホワイトデーを記念して、女性が「うれしい」「楽しい」「心地よい」と感じる要素について考えてみました。
まず、「色」についてです。一般的に女性はピンク色が好きだと言われていますが、私もその一人です。ピンク色には優しさや柔らかさが感じられ、心地よさを与えてくれます。好きな色はブルーやグリーンという人でも、本能的に心地良いと思う色はやはり「ピンクカラー」だったりします。なので、私も、女性向けのチラシやWebサイトには、優しい印象を与えるピンク系の配色を施すことが多いです。
淡い雰囲気の和色。名称にも穏やかさを感じます♡
やはり「共感力」。
女性は比較的、他の女性の悩みに共感する能力があります。昨日、たまたま居合わせたカフェで、おしゃべりに花が咲く他の女性たちの会話を耳にしましたが、彼女たちは家庭の事情やパート先の人間関係の悩み、はたまた、嫁姑問題など、ついつい興味津々で聴き入ってしまう話題を率直に話し合っていました。
お互いが共感し合い、理解し合うことで、ストレスが軽減され、心が軽やかになるのです。このような共感力は、人との良い関係を築く上で非常に重要な要素です。
対比として面白かったのが、別のテーブルの年配男性二人は社会情勢や、経済の話題、歴史の話しを語り合っていて、「共感」というよりも、「事実」に重きを置いていたような会話でした。それはそれで興味深かったです。
一人時間を過ごそうと出かけた近所のカフェは、いつもご年配の方が多く、失礼ながらついつい聞き耳を立てて、人生の学びを得ています。
ホワイトデーを迎え、女性が感じる「うれしい」「楽しい」「心地よい」要素について考えてみましたが、色や共感力など、人とのコミュニケーションを通じて心豊かな日々を過ごすことが大切だと感じます。
今日も心地よい気分でお過ごしください♪