朝晩の気温が下がり

 

季節の流れを感じている

 

やはり毎日少しずつ

 

時は流れている

 

立ち止まってしまいたくなるようなこと

止めたくないこと

認めたくはないこと

 

現実に潰されそうなとき

時計の秒針をへし折りたくなる

 

時よ止まれ

こんな言葉、悪あがきであることは100も承知している

なのに、どうしてもそれを願ってしまう

時が止まる時、私たちはある意味”無”になる

ハッピーエンドなんてどこにあるの?

悲しむことが出来るから

思いやりが生まれることを最近知った

 

受け入れたくない現実が

毎秒毎分

確実にこちらに向かってくる

 

刺し違えても

その現実とやらに逆らいたいから

 

時に病身をさらに弱らせる治療さえ

受け入れる

 

物事は表裏一体

メリットは制限時間の延長

デメリットは不快な副作用

 

あんなに美しいひとから

これ以上何を奪うの?

 

人が死ぬとき・死ぬ瞬間までに

様々なものを失う

 

平穏な時間、何でもない朝

楽しい予定、ありふれた当たり前

 

ちゃんとわかってる

どうにもならないこともあるってことを

 

気を紛らわせることに必死で

今日はアニメを見ていた

 

あの世とこの世

生と死を交えたお話で

相棒は幽霊

 

主人公は言う

”なんとかなるさ”

 

この言葉を信じていた子供のころ

今まで何度も救われた言葉

 

でも今、自分を救う言葉が

どこにも見当たらない

 

現実から逃げたい

認めないうちは本当のことにはならない

”そんなの嘘だ”

そう言い聞かせている

 

まともに受け止めたら

心がバラバラになりそう

 

主治医に掴みかかって

”お前医者だろ⁉何とかしてくれよ!”

こんなふうに詰め寄ってしまう気持ちはすごく分かる

 

私が医者だったら

諦めきれない気持ちと

どうにもならないもどかしさで潰れてしまう

 

やはり諸行無常

いい加減現実を受け入れなきゃならないらしい

 

何か出来ないかもがいてもがいて

泣いたら泣き止む方法が分からないから

こらえてる、

今なら誰より笑わない自信がある

 

 

誰かブラックジャック先生を紹介してください

お金なら人生かけて払いますから

 

冗談を言ってみても虚しくなるだけで

無力な自分が嫌いになる

 

こんなに悔しい思いをするには理由がある

 

あの人はすごく優しくて

いつも素敵に微笑んでくれた

ただの一度も愚痴を聞いたことはない

真心を持った素敵な人

 

子供のころから

会うのが嬉しかった

大人になって

目指す人の一人になった

 

あんなに人を優しさで包む人を

未だ他に知らない

 

きっと言いたいこと

いっぱいあったはず

でもそれは楽しくないから口にしない

我慢して、笑顔で乗り越えてきたからこそ

その顔は美しい

美人というのは

内面も兼ねてこそ本物であると

教えてくれていたのかもしれない

 

そんな人に私は何も恩を返せないでいる

お礼なんてしてもしきれないほど

本当にたくさん

ありがたいことをしてくれた

 

優しい人のほうが

体の内側から蝕まれていく気がする

心に溜まるものを外に出さない

人間社会に対しエコな人ほど

体に毒を濃縮していくのかもしれない

 

その消化しきれないものが

癌というものに姿を変えて

理不尽に結末を迫る

 

 

もしそうなら

私はどうだろう

自分可愛さに

周囲に毒をまき散らすのか

ぐっと堪えて貯めこむのか

 

私はずるいから

きっとあの人の真似は出来そうもない

 

大事なことを見失っていた

あの美人は

どうして私に

周りの人々に

あんなに優しくしていたか

それを理解しようとしなくて

 

どうして感謝なんか出来るか

 

また一つ生きる意味が付け加えられた

 

明日か

明後日か

来週か

 

吹けば消えそうな火を

無慈悲な風から守る日々で

私より辛い思いを

旦那様も娘さんも兄弟もしている

 

ありがとうという気持ちを

届かなくなるその時まで伝え続けよう

もちろんずっと

 

そして引き継ごう

あの優しさ、あの笑顔

 

泣くのはまだ早い

笑顔で見送れるほど強くはないから

せめてちょっとだけでも

笑顔にしてあげたい

一度でも多く笑った人が人生の勝者だから

 

探し物が見つからないから

今夜も文字にしてみた

 

答えが出ないことにただ戸惑う

眠気すらどこかに行ってしまった

 

 

だらだら書くのはやはり良くない

ここまで読んだ方の時間を奪ってしまい申し訳ない

 

横になろう。

 

 

To Be Continued⇒⇒⇒⇒⇒