三宮神社の梅が咲きほこってるようなので
様子を見に行って来ました。
「三宮神社」は神戸大丸の斜め向かいに
ポツリと佇む小さな神社。
神戸には一宮から八宮までの神社があり
三宮神社はその三つ目の神社ということで
「三宮」という地名の由来にもなってます。
本数は多くないのだけど、ビルに囲まれた
繁華街のど真ん中、
ピンク色に咲く梅が心和ませてくれます♪
まだ蕾のものも有りましたが
それでも見る限り満開…それを通り越して最早、
茶色に変色してるお花もあったりして
今季の激しい気温の変動に
梅も少し戸惑い気味なのかも知れないですね(﹡´◡`﹡ )
「梅は百花の魁(さきがけ)」とも言われ
その年のどの花よりも早く咲くことから
「春告草」との別名も。
白梅はまだ蕾も多く、今後のほころびが
楽しみです。
この神社の手水舎の背面はステンドグラスに
なってます。
なかなか珍しいかも知れない(๑^︶^๑)
境内には1868年に三宮神社の前で発生した
神戸事件で使用された型と
ほぼ同年代の大砲が据えられてます。
神戸事件についてはこちらから→☆
拝殿前には干支の方位盤があり
自分の干支の上に立って写真を撮ってから
お守りをいただくと、ご利益があると、
ネット上では情報が流れてたりするようですが
実際のところ、言及された資料が
見つかってはないようで、詳細は不明とのこと。
とは言え、、それぞれの干支の枠が
踏まれて茶色くなってるところを見ると、
やっぱり皆さん、ここに立って写真撮られてるのかも
知れないですね(*^・^)
山側には神戸セントモルガン教会が
聳えるように建ってるのですが、その姿と
神社&梅とのコラボレーションは
独特の雰囲気が漂っていて…
ミスマッチのような…妙にマッチしてるような…?なんて
思いながら、撮ってました(笑)
もう少しゆっくり撮りたかったのだけど
途中で風が急に強くなり小雨が降って来たので、
慌てて最後の1枚↓を撮ったあと
大丸に逃げ込みました(*>▽<*)
来週は少し暖かくなりそうですね。
「2月は逃げる」。
そのままササっと春に向かってくれると
良いんだけどね〜(๑^︶^๑)・.。:*・♬*