蓮舫さん。

 

公約がどうの、性格がどうの、国籍がどうのという前に、

 

この方に関して印象に残ってるのは、民主党が政権をとった時の「事業仕分け」。

 

2011年ですね。

 

国家予算を見直すため、国家公務員を並べて、この事業は本当に必要なのか、無駄つかいじゃないのかとテレビカメラを前に問い詰めたあれです。

 

もう、目がつりあがってた。

 

部外者の私でもあのやり口が居丈高に見えたから、

 

東京都の職員は自分たちもあんな目に遭うかもしれないと思うと、

 

蓮舫さんを応援しようとは思わないんじゃないかなあ。

 

やっぱり東京都職員は知事につくし、知事は東京都職員を守る、というように信頼関係をもてないとお互いつらいでしょ。

 

小池さんの知事としての実績がどうかよくフォローしてないけど、都庁職員との関係はそう悪くはなさそうだけど。

 

東京都の有権者は1100万人で投票率6割なら660万票か。

 

都庁の職員は16万人か。そんなに影響はないのかなあ。

 

ところであのとき、スーパーコンピューターの開発費について「一番じゃなきゃいけないんですか」という発言が炎上した。

 

僕は、賛成も反対もしないけど、あの問いかけ自体はまっとうだとは思いますけどね。

 

余分なお金があるんなら、貧しい人に使え、社会的弱者に使え、というのが左翼思想の発想としてあるじゃないですか。

 

コロナで苦しんでる人がいるのに東京オリンピックなんてありえない!とか、震災復興が進んでないのに関西万博やってる場合か!とか。

 

民主党が選挙に勝って政権を担った時点で、国民がそっちに舵をきったということですからね。