怒りを抑えて大人しくして
いつも引いて控えめに…
それが大人だし
正解と思ってる人は多い
でもある時、クライエント様が
元気になったきっかけは…
たまりにたまった
マグマのような怒りを
外に大放出したとき
なんだか元気になってく自分
この怒りは目の前の人にじゃなく
過去に言えなかった
あの人や
アイツや
馬鹿野郎に対しての
ものだった
そうやって
どこか冷静に自己対話しながら
怒りを出しきった
こんな自分は嫌なんた
やってらんねーよ!!
変わりたいんだ!!!
ガーーーーッ
と音を立てるように
彼女の勢いは止まらず
きっと今まで口にしたことが
ないような下品な言葉を連呼した
おおっ、いーね!
それそれそれ!!
(私のココロの声)
被害者として弱い自分をやってた
クライエント様が
相手と対等に位置した瞬間でもあり
嬉しくなったわけです
加害者と被害者の構図から
抜け出せたのです
クライエント様は、対人関係でいっつも
このパターンを繰り返してた…
実は被害者ぶることで
相手を憎き加害者にしてたっていう
ケースでもあって
平和主義で
いつも優しい人でいなくてはいけない
そう信じこんでる人ほど
周りに毒舌な人がいたり
感情を臆さず出す人に
引いてしまって
相手より下に位置することで
平和を保っていたんだよね
それで相手もどんどんイイ気になって
高圧的になり
対等な関係は崩れていたわけです
でもこれって誰の平和??
相手の機嫌に支配され
自分が被害者でいることで
おかしなバランス取ってたんだよね
アンバランスなバランスを
でもカウンセリングで
負い目に感じたり、下に位置したり
"すみません"みたいな態度が
相手を悪い方向に持っててるって
そのパターンに気づけたのですよ
お互いに対等だったはずなのに
相手が大きい人間で
自分は小さい人間です
そうやって相手を悪にし
図に乗らせてた
その構図に気づいて
「私、卑怯者だったかも!!」
って覚醒して
被害者やめてみた
その日から、自分が軸の人生になったんですよ
(私も通った道です)
私を生きるって
こういうことだったのかと
イキイキしはじめた
結局、あの怒りは
自分が自分を抑えてたことに対するもので
何年も蓄積してたものだった
目の前の出来事は
それを気づかせてくれたにすぎない
ずっと出たがってたものを
出したわけですね
人と人とは対等
どちらかが下なんてことは
いつだってないから
プルメリアのお皿ほちい♡
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今月は
締め切りました
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