中居くんの凄さ
それは皆がそれぞれに思うところ
私は特にファンでもなければ
詳しいってわけでもないけど
尊敬できる一人として存在している
今日はそんな彼のお話
私が彼の凄さに気づいたのは
昔まだ、中居くん=MCの地位が確立されてない頃
若い彼が、ニュース番組に出ていて
まだ話し方も今のようには、上手くはなくって
余裕もなくって
そんな当時、彼のプライベートを追跡した
ある番組を見てて
彼の所持品の中の一つが印象的で
それはメモ帳かノートだったんだけど
白い用紙ビッシリに
ダメな点、改善点、話すコツ
お笑いでいうところの"ネタ帳"に当たる
ものを持ち歩いていて
とにかく、凄まじい努力の一つを
見て驚愕したのを覚えている…
しかも、その手前のデビュー当時の映像では
彼はカンペ見ても震えて喋れなかったという
ほど、ぜんぜん
しゃべりが上手い人では
なかったんだよね
しかも、アイドル絶頂期の彼は
ほとんど寝てないとかで
そんな中、時に朦朧とした表情で
スタジオを後にする姿も捉えられていて
この人は将来どうなってしまうんだろうと
今思うと生意気にも
勝手に大物になるんだろうなぁと
感覚的に心に刻んでいた
そして現在
中居正広 "すごさ" "天才"
そんなワードで検索すると
まぁ、このタイトルだけでも
もう想像つくし
はいはいそうだよね、ほんと凄いよね
拍手もんだよね、って
恐れ入るのですが
こんなの一部なんだよね
だって、コンサートやりながら
メンバーのことをプロデュースしながら
SMAPという巨大なアイドルとマーケットを
育てていった一人として
自分もタレント・ドラマも出演して
何個の顔を持ちながら
一体いつ休むんだろうと…
ココロ休める日なんてなかったろうね
ナイナイ岡村が
中居くんの部屋をガサ入れしてたやつで
"家では一人になりたい
誰とも会いたくない"
整理整頓好き、潔癖症と仰ってて
そりゃそうなるよ
明石家さんまタイプではなく
中居くんはきっと完璧に
"中居正広"というものを
創り、演じ続けていて
それは本質的な彼ではなく
ホスピタリティー
エンターティナーに
徹してるだけで
家では、もう何とも触れたくないのも当然
だろうし
唯一リラックスできた場所では
なかったのだろうか
私は、彼の本心はきっと誰も知らなくて
素の彼を誰も知らなくて
そこを徹底してるプロだからこそ
笑顔の下にある本心や本質に
たまーーに、数ミリ触れたときに
人間味を感じる
その他は
超プロフェッショナルすぎて
どの彼も、演者としての彼で
硬い殻に覆われた
その素のココロは、絶対見せないんだろうなと
感じている
(私はどうだろう？夫しか素は知らないかなぁ)
私は氷室京介さんやGACKTさんが好きで
この二人の偉大さに通ずるものがあって
セルフプロデュースも印象操作も
人を喜ばせるため
すべては他者を楽しませるためで
(芸事の世界はみんなそうだけど)
己は常に媒介者であり
骨身を削り、ファンや視聴者のために
捧げているところ
そしてSMAPという
巨大なアイドルグループのために
捧げていたところ
いわば職人気質
で
愛がでかいとも言えるのかな
SMAPの五人旅のカラオケで
SMAP愛が溢れすぎて
メンバーの前で泣いちゃった彼だけど
あの件から
生きがいだったものを奪われ
また、闘病生活に入った彼は
きっと喪失感や
敗北感や
無念さに
打ちのめされてただろう
だから神様は
病気にして、入院=休養の時間を
与えたのではと勝手に解釈している
松本人志と仲良くて
松ちゃんが唯一悩みを聞いたり話したり
そんな信頼できる相手で
でも中居くんは
「好きな人をつくってしまうと、
苦手な人ができてしまう。
そうなると苦手な人が来るとやり難くなる」
「常に僕はフラットで好きな人も
つくらないようにしている」と断言
その結果、「何か相性が合うなって言う人を
作らないように気を付けていたら、
いつの間にか嫌いな人がいなくなりました」
と、、、
これは仕事をするための処世術として
真似できたらな、と思う
好きな人を作らなければ
嫌いな人もできない
つまりは、他者にある程度
無関心かつ距離を取ることが
ココロを守るための術、ということですよね
私はこの年齢になって、やっと
他者への興味が薄くなり、無関心に
なれたんだけど、でもまだまだで
何かあると
夫(超無関心人間)から
時間が勿体ないよと
怒られるんですよねー
尊敬されてる人は
その背景に語らずともな努力があり…
その徹底ぶりに、中居くんは
スーパーヒューマンだなぁと
そんなことを思って移動しながら
ブログを書いた
月曜日のタクシーの中でした
１位
２位
3位
四万人が読んだアメトピ掲載記事
本日もお読み頂き
ありがとうございました
追伸
中居くんのかつての愛車
シーマ土禁とか
超好きなんだけど( ´艸｀)♡
