約一年ぶりの更新となってしまいました。
この一年、やはりコロナだなんだって母の病院の対面面会がまったく解禁されず、
直接会えないままもうすぐ一年だな…と思っていた先月、
ついに対面面会が再開!
すぐに予約を取って先月の21日に10ヶ月ぶりに母と面会をしてきました。
顔色も良さそうで(病気の特性上もうまったくしゃべれませんが)
元気そうだなぁ、何か差し入れとかできないかなぁなんて考えていたのですが…。
およそ10分の面会が終わる直前、主治医の先生がいらして、
『この後、少しお時間いただけますか?』と声をかけられました。
なんとなく嫌な予感。
そしてやはり
『お母さんの状態ですが、実は今年の4月くらいから固形の食べ物を食べるのが難しくなってきていて、
今はおかゆときざみ食を介助しても6割ほど食べられるかどうかと言う状態です』
とのことで、
入院時にも言われていたんですが、いよいよ飲み込むことが難しくなってきたようです。
進行性核上性麻痺の進行状態としては順当(といってはおかしいですが)で、
おそらく発症から5年ほどをかけて今の状態であること。
この先、食べられなくなった時、どのような処置をのぞむかというお話でした。
私たち家族の総意として、はじめから胃瘻を作るつもりはなく、
無理に栄養を取ってもらうような処置をお願いするつもりはないと言う思いが変わってないことをお伝えしてきました。
もし何かあっても、この病院でできる限りの処置・治療をお願いし、
最後までこの病院で診ていただくことになりました。
主治医の先生からも『責任を持って診させていただきます』というお言葉をいただき、
本当にこの病院までたどり着けてよかったとおもいました。
そんな話をした面会から3週間弱、11月1日。
姉の携帯に病院から連絡があり母がコロナに感染したとのことでした。
この前日30日から病院の病棟内で感染者が出て、その夜、母も発熱・感染を確認したと。
本来であれば来院して承諾書にサインが必要なのですが、
それは出来ないため未認可(おそらく)の治療薬を使うため家族の同意が必要だということで。
そして、面会の際に話した最後まで病院で…という気持ちに変わりはないかと。
母はすでに色々疾患をかかえており、その上今回のコロナ感染で、
容態が悪化すれば命に関わるかもしれない…ということで…。
それから1週間が過ぎようとしていますが、院内の感染者は増え続けているし、心配です。
父が何度か『病院に聞いてみようかな』ととても心配している様子ですが、
HPで感染者が増え続けているのを確認する限り、今こちらから連絡しては迷惑ではないかと、
とりあえず、月曜くらいまで連絡は待つようにと止めています。
対面面会も当然ですがまた停止となってしまいました。
まず、11月に行けばいっか、と言っていた父に10月中に一度面会行こうと誘っておいて本当に良かったです。
本当に一年以上会えなくなるところでした。
久々に会った母は、私の手をしっかり握ってくれ、離そうとしませんでした。
先生に母はどれくらい私たちのことをわかっているんでしょうか?と聞いたんですが、
『お二人(父と私)のことは、しっかりわかっていると思いますよ。私たちはいつもお母さんをみていますから、
いつもより表情も柔らかかったし、きっと喜ばれていると思います』
と言ってくださいました。
コロナが治ってまた、面会が再開されるのと祈るしかないです…。
家族の近況になりますが
今年9月11日に姉宅の長男犬『ライト』が虹の橋を渡りました。15歳9ヶ月でした。
昨年倒れてから約1年、発作を繰り返しながら頑張りました。
最後は眠ったまま、苦しむことなく、家族が揃っている日曜日を選んだかのような旅立ちでした。
ライちゃん、頑張ってくれてありがとうね。ゆっくり休んでね。
でもママが寂しがるから、時々慰めに来てあげてね。