田村由美先生原作の「ミステリと言う勿れ」(小学館)14巻感想です。
今回は、また気になる所で終わった巻だったなと・・・。
一体どんな真実があるのか気になります。
池本警部が巻き込まれてしまったトンネルでの土砂崩れ。
そこで、さらに事件に巻き込まれてしまうのですが・・・。
整君がここいたらと考える思考実験によって、確実に真相に近づいていくのが、印象的でした。
やっぱり、凄く優秀な刑事さんなんだなと・・・。
(整君だったらと考えたとしても、もともと池本警部自身も洞察力のある人なんだろうなと思います。)
そして、整君の通う大学にある古い校舎・・・。
そこで昔あったという飛び降り自殺・・・。
色々と謎があるようですが、一体何が過去にあったのか・・・。
それをどう解き明かして行くのか凄く楽しみです。
当時の話をよく知っている先生がいる事を教えてもらった整君とライカさん。
続きが気になって仕方ない「ミステリと言う勿れ」。
次巻の発売が、待ち遠しいです。